ポッコリお腹解消にプレゼントした [おすすめトレーニンググッズ]
ぽっこりお腹が気になるというお世話になっている同年代の知り合いが、
恥ずかしそうに
「深夜のTVショッピングで紹介していた、巻いてブルブルさせ痩せるベルトが気になり購入した」と告白してきました(笑)
理由を尋ねると
有名な元サッカー選手も痩せていたし何もしなくても痩せられそうだからと、さらに
今から30分以内にご注文の方限定で特典!・・・という文句に押された。
とのことで・・・
それで、結果は?と聞くと
毎日30分
まだ1週間しか使ってないからわからないが、
初めの1回だけ軽く筋肉痛が来たけど今のところなんの変化もないそうで・・・
まだ、こんな物があるということ、値段も決して安いとはいえないのに
身近な人が買ってしまっているということに驚きました。
というわけで、そんなものは返金してくれる今のうちに返品しなさいと諭しました。
ポッコリお腹解消には、まず食事制限と筋トレが重要だとアドバイスしましたが、正直どうやったらいいかわからないというので・・・・。
内緒で購入しアブローラ―をプレゼントしました。
知人は、月に数回のゴルフとテニスを行っていて仕事は内装工事の職人さん
日常的に身体を動かしてはいますが、通勤は車で若干腰に不安があります。
見た目そんな太っているように見えず、典型的なポッコリお腹という体型です。
まずは4週間・・・
出来れば毎日、最低でも2日に1回は行う様にとアドバイスし
使い方を実践して見せて、注意事項を説明してプレゼントしました。
アブローラーの注意事項として
・常におへそを見るように
・背中を伸ばさない
・無理のない可動域
・始めは ひざコロで・・・と
初心者向けのアブローラ―
ポッコリお腹解消には食事管理と運動(筋トレ、有酸素運動)が有効ですが、どちらもやりたくないということでとにかく楽して引き締めたい・・・。
そんな方に、おすすめなのがアブローラ―です。
今回購入にあたり久しぶりに調べましたが、数年でものすごく進化していますね。
少しびっくりしました。
中でも4輪式は初めて見た気がします。
4輪式であれば、初心者でも安全に軽い負荷から始められるのではと思いこれに決めました。
実際に私も試しました・・・。
腰に不安があるのでひざを床につくいわゆる ”ひざコロ” でしかやっていない私でも ”立ちコロ”で出来ます(嬉)
本音を言うと自分が欲しい・・・。
いつも使っている1輪式とは安定感が違います。
その分、負荷が減る事はあってもとりあえずは無理なく続けることが重要と考えますので初心者の方におススメです。
また、膝を置くクッションと滑りすぎにないようにストッパーも付属されていました。
アブローラーを実際試してみた感想
誰でもそうですが、初めてアブローラ―を使った翌日の筋肉痛は半端ないものになります。
ひざコロで10回3セット。
知人もやばかったそうです。
3日間笑えないほど腹筋が痛かったとの事(笑)
気のせいかお腹が引っ込んだ気がするというのですが、そんなに早く効果はあるわけないので気のせいだと思いますが・・・
アブローラーは腹筋だけではなく肩、大胸筋、背筋、上腕三頭筋も鍛えられ姿勢も改善されていきますから、数か月後には改善できると思います。
筋トレ腹筋ローラー-4輪Amarey アブホイール 運動不足に対策全身筋肉に鍛え スリムトレーナー アブホイール ダイエット器具 ストッパーと保護マット付き 初心者からトレーナーまでも向き 超静
- 出版社/メーカー: Amarey
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
まとめ
今回はお腹ポッコリに悩む知人におせっかいですが、アブローラ―をプレゼントしました。
まずは4週間頑張って出来たら継続してほしいと思っています。
一応ビフォーの写真を撮りましたので、その後効果があれば報告します。
それでは、また。頑張っていきましょう。
(関連動画)
背中トレーニングの革命的グッズ 試した感想と効果的な方法
背中のトレーニングが難しいと感じていませんか?
個人的には大好きな部位の一つですがどうでしょうか。
毎回、しっかり効かせられていますか?
ゴールドジムでも効果の低いであろう行い方で、重量負けや負荷が完全に抜けている人を相変わらず見かけます。
それは初心者の方に限らずベテラン風の方でも多いのでついつい口に出して教えたくなりますが・・・。
そんな難しいと感じる方が多い背中のトレーニングに待望の器具が日本にやってきました。
その名も『MAGグリップ』という特殊な形状をしたバーです。
メインに通っているゴールドジムにもようやく数か月前MAGグリップ(実際は似ている物)がワイドからナローまで4種類導入されました。
これなら背中がイマイチ効かせにくいという人でも間違いなく効かせることが出来るといいたいところですが、ポイントを押さえなければ高い効果は望めません。
当たり前ですが、ストレートのバーであろうがパラレルグリップであろうがフォームが崩れていては効果は低くなります。
そこで今回は、MAGグリップを効果的に効かせるポイントをまとめていきます。
(あくまで個人的意見です、メーカーの見解と異なる場合もあります)
MAGグリップを使用してみた感想
ラットプルダウンで3種類のMAGグリップを試しました。
重量はいつもと同じで20レップを計12セット。
これはかなり良い!
これなら誰でも効かせられるのでは?と思いました。
本当に良いので個人的に気に入りました。
商品のレビューを見ると「別に!」という否定的な方もいますので好き嫌いに分かれますが一度試してみる価値は十分にあるといえます。
中でもワイドグリップが気に入りました。
手のひらを身体側に向ける基本から、リバースさせて正面側にしてみたり色々試しました。
どれも刺激が強く入り楽しくなってきます。
欠点があるとすれば、パワーグリップが使いづらいことですが必要ありません。
持ち手の部分に平板があり握り込めないようになっています。
指の第一関節を引っ掛けるようになり腕の力が入らないというのもよく考えられています。
MAG グリップの特徴
・握力が使えないようフックグリップが作られている
・肩の内旋、外旋が入り胸椎が動きやすくなり背中にヒットしやすいようになる
MAGグリップの計算されたグリップの角度が肩を内旋(手の平を向かい合わせ)させたままバーを引き込めます。
そのことにより広背筋の下部から大円筋にしっかり収縮とストレッチが得られます。
またグリップの形状が特殊で握り込めないようになっています。
指先だけを引っかける形になり余計な腕の力が入りにくい為、背中にダイレクトにヒットする様になります。
腕ばかりに力が入ってしまう人には有効なグリップとなっています。
MAGグリップをさらに効かせるには
これらはストレートのバーであっても同じですが、フォームが大切になります。
特に大切なのは
・重すぎない重量で設定
・上体を倒し過ぎないように骨盤を立てた状態で行う
・脚を開かないようにしっかりパッドに安定させ骨盤が動かないようにする
・トップからボトムまで負荷を一切逃がさない事
・肘は肩と平行よりやや下までで引き過ぎないように
・目線は重りを追うようにトップで下、ボトムでやや上方にしストレッチと収縮を最大限入れるようにします。
・終始、軽く腹筋にも力を入れて行う
感覚としてはパラレルグリップやストレートのバーより、大円筋や広背筋中部から下部にかけて的確に入りやすくなるので、意識してみてください。
MAGグリップがないときの対処
とはいえMAGグリップが導入されていないジムもあると思います。
私の通っている別の店舗のゴールドジムには、まだ配置されていません。
そんな時でも、ストレートのバーで工夫すればMAGグリップ同様に効かせられることが可能です。
それは、グリップをやや内旋、あるいは外旋させた状態で握ります
イメージとしてはオリバーポーズからのスタートポジション
(またはその逆)
オリバーポーズでストレートのバーを握ることは不可能ですので、あくまでイメージです。
両手のひらを内側や外側に気持ち傾けるため、サムレスグリップ(親指を外す握り)にし指先だけを引っかけるようにします。
(オリバーポーズ)
そうすることでMAGグリップに似た効果が得られるようになり
上腕二頭筋に負荷をかけることなく背中の筋肉を効かせやすくなります。
まとめ
背中のトレーニングでイマイチ効きが悪いと思う方にオススメのアイテムです。
ぜひ正しく使い試してみてください。
MAGグリップの良さが実感できると思います。
個人的に背中の種目は上から引くラットプル、下から引くベントオーバーロウやTバーロウが好きで種目数も多くなり、ついつい時間も長くなります。
これにMAGグリップを加えてしまうとセット数が多くなりすぎますので、背中も上部、下部に分ける必要があると思いました。
背中トレーニングのバリエーションが増え、ますます好きになりそうです。
それでは、また。頑張っていきましょう。
MAG (Maximum Advantage Grip) Wide Grip ワイドグリップ ケーブルトレーニング用アタッチメント
- 出版社/メーカー: MAG (Maximum Advantage Grip)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
40代、50代の筋トレ モチベショーションが高まる動画
今年の12月で節目の50才になります。
人生、残り20年くらいでしょうか?
明日ぽっくりなんてこともあるので、わかりませんが
今まで生きてきた年数より短いことは確かでしょう。
なんて言っていると、ネガディブな気持ちになりますが悲しい事ばかりでもないと思っています。
それは、筋トレを継続できているという自信があり定年後はトレーニング三昧の生活を送るという夢があるから。
そしてもっと
ゴツゴツした身体を成長させ維持していきたいという明確な目標があります。
60、70歳を過ぎても白髪オールバックに顎ヒゲをたくわえ、バキバキのカラダを褐色に日焼けさせ男性ホルモンをギラつかせる。
そんなジジイになりたいと思うわけです。
現実は顎ヒゲも白髪もなく色白な男性ホルモン少ない体質ですが・・・・
そんな気持ちを持たせくれる動画を紹介します。
若い人も私のような中年でも、モチベーションがぐっと高まること間違いないと
思います。
Nam Thần Giả Làm Soái Lão Thu Hút Hàng Triệu Fan Hâm Mộ
なぜ筋トレに励むのか
トレーニング中に、何のためにトレーニングしているのか?と自問自答する時が頻繁にあります。
また筋トレに理解のない人にいつも問われる「そんな大きくなって何を目指しているの?」
その答えに「健康のためです・・・かっこよくなりたいから・・・太りたくないから・・・」といつも曖昧な回答をしているわけですが・・・
内心は違います。
何のために筋トレに励むのか?
そう本当の答えは冒頭にも言いましたが、70歳過ぎてもバキバキのカラダでトレーニングしていきたいということ
少しずつですが身体が成長しているという実感が得られるトレーニングが楽しくて大好きだということです。
筋肉は簡単には成長しないからこそ価値があり、失いたくない
日々トレーニングメニューや理論を研究し強度を上げ貴重な時間を割き、バカにされてもトレーニングをただひたすら励む
食事も気を使い、回復を待ち・・・また筋肉に刺激を入れても
簡単に筋肉は成長してくれません。
5年近くゴールドジムに真面目に?通っていても、まだまだ満足しきれる身体になったとはいえませんし、終わりはありません。
私のようにやる気に満ち溢れプロを目指しているわけでもない、かつ手足が長く素質のない人は特に筋肉を太くさせるには途方もなく時間がかかります。
だからこそ努力した者だけに与えられる筋肉は価値があるといえます。
また苦労して身に着けた筋肉を失いたくないという思いは強くなり
トレーニングに駆り立てられるようにもなります。
まとめ
話が脱線しましたが、要するに
紹介しました動画のじいさんのように70歳過ぎてもバキバキのカラダを作り続けていきたいということです。
そして40,50代の筋トレを始めようか迷っている方やもう始めたが脱落しそうだという方、あきらめずコツコツ頑張っていきましょう。
筋トレを始めるのに遅いということはありません。
それでは、また。
バキバキの身体を手に入れる!アザミ式20レップ4セット法
お久しぶりです。
すっかりブログの更新頻度が落ちていますが、ちゃんとトレーニングは継続していますしブログは途中までは書いてはいます。
ですが更新できずにいます・・・。
最近のトレーニングメニューは20レップを4セットをメインに行っていて高い効果が実感できているので紹介していきたいと思います。
1年前から重量を見直し効かせることを重視してきた結果、上腕廻りは2cm増やすことが出来て42cmとなりました。
体重は増えていませんが身体全体明らかに大きくなったと実感しています。
そして腕廻りを個人的にあと3cm増やしたいとも思っています。
これがなかなか時間がかかります。
そんな中、ゴールドジムでよく見かけていたフィジークチャンピオンの薊(あざみ)さんがyoutubeを始めていてとても面白い動画なのですが、トレーニング方法を紹介されていました。
その名も「アザミ式 はちゃめちゃトレーニング」とふざけていましたが、始めの2セットを高重量で20レップ・・・これがきつい。
フォームよりも ”はちゃめちゃ” でいいから重りを早く動かすことを重視します。
後半2セットは重量を半分程度に落としストレッチと収縮を意識して20レップ行うというものです。
動画では今のところ肩と背中が紹介されていますので、
興味のある方は見てみてください。
今後、胸・腕・脚もいづれUPさせれると思うので楽しみです。
【肩トレ】JINさんとコラボ!密度のある肩を造る究極のトレーニング!
アザミ式トレーニングをアレンジ
私は、これにウォーミングアップの1セットを加え計5セット。
1種目 計100レップになってしまいます。
毎回1部位あたり6~7種目行っています
これが全種目悶絶するほど・・・キツイ。
毎回重量を少しでも増やせるように記録していますがしばらくは無理そう・・・
そしてキツイのはどちらかといえば後半の重量を軽くする2セットの方で、今まで行ってきた効かせるためのフォームを丁寧に行います。
まさに焼けるような痛みとの闘いで、まともに20レップ数えられていないかも知れません。
特に実感するのが疲労感・・・。
今迄であれば筋肉痛は早くて翌日ですが・・・このトレーニングでは数時間後に襲われます。
それも毎回です・・・。
肩であれば2〜3日はまともに上げられなくなります。
これで身体が変わらないはずがないと確信しています。
最後に
マンネリ感のある方、1度試してみてください。
私は今年1年、このトレーニング法で行っていきます。
ただ高重量・高レップはケガをするリスクも高まりますので、決して無理な重量設定で行わないようにしウォーミングアップもしっかり行ってください。
各部位のトレーニングメニューは次回以降紹介していきます。
それでは、また。
腕立て伏せを大胸筋に効かせるための簡単なコツ
なんでもいいから 筋トレを始めようと、まず思い浮かぶのは腕立て伏せではないでしょうか。
昔は中学校の体育や部活で散々やらされた、あれです。
畳一枚分のスペースがあればどこでも道具いらずで簡単に出来ますので、本格的な筋トレはやっていなくても習慣で行っている方も多いことでしょう。
そんなお手軽な腕立て伏せですが、どうせやるならしっかりと大胸筋に効かせたいところです。
今回は、腕立て伏せを簡単に大胸筋にしっかり効かせるためのコツについてまとめていきます。
腕立て伏せの基本動作
基本動作はご存知だと思いますが以下の通りです。
1、うつ伏せから、両手・両つま先の4点で身体を支えながら肘関節を曲げ身体を地面すれすれまで落とします。
2、次に肘を伸ばしていき身体を持ち上げる
3、1~2を繰り返し行う
負荷がキツイ場合には膝を床について行ってもOKです。
注意点
・頭部からつま先まで一直線に維持し腰を曲げないようにします。
・上体を上げる時に息を吐き、降ろす時に息を吸い込みます。
腕立て伏せを効かせるとっておきのコツ
腕立て伏せの基本をベースに大胸筋に効かせるコツを紹介します。
まずは、大胸筋に意識を高めます。
そのためにまずスタンディング(床に手をつかず)で動作の確認を行いますが、慣れるとこれだけでも胸に入るようになります。
1、椅子などに座った状態で腕を前に伸ばし胸への意識を高める練習をします。
2、肩甲骨を背中の中央部に寄せ、頭が上に引っ張られるように姿勢を正し肩を下げる
3、腕を伸ばした状態で大胸筋にギュっと力を入れてから、ゆっくりと肘を曲げ手の平を正面にし(胸の下部付近)身体に近づけていきます。
4、胸の前20cmくらいのところで大胸筋の力が意識できなくなると思いますが、その手前まで肘を曲げていきます。
5、4の状態で3秒数え静止します
6、1~4を繰り返し行います。
以上の動作で胸に効かせる意識が出来るようになるまで練習しましょう。
次に座って行った動作を実際の腕立て伏せに取り入れていきます。
1、うつ伏せになり手のひらを床につき肘を軽く曲げた状態で大胸筋に力を入れます。
2、胸を軽く張り目線は前から身体を下すとともに足元方向へ背中を丸めない。
3、大胸筋の意識が出来るところまで身体を下し3秒静止。
胸のストレッチを十分に入れてから身体を上げていきます。
4、肘はロックさせない手前まで上体を上げます
5、1~4を繰り返しますが、下ろす時はゆっくり丁寧に、上げる時はテンポ良く行います。
たった これだけですがいかがですか?
初心者の方で10回以上出来る方はおそらく間違ったやり方をしている可能性があります。
肩や腕、腰回りに余計な力が入らないようにあくまで対象は大胸筋です。
バリエーションとしては、手の幅、置く位置(頭側、おなか側など)を変えることでまた違った刺激が入ります。
まとめ
今回は腕立て伏せを大胸筋に効かせるコツを紹介しましたがいかがでしょうか。
これはスクワットや腹筋、アームカールなど何でも応用できます。
要は対象筋がストレッチされた状態でも力が抜けることなく、収縮時には最大収縮が入るようにし、セット中の緊張を逃がすことなく行うようにします。
対象筋の負荷を逃がすことなく動かした結果・・・身体や重りが動く・・・そんな動きの連続です。
それでは、また。頑張っていきましょう。
さらに効かせたい方にはプッシュアップバーがおすすめです。
より身体を深く沈めることができ、大胸筋の伸展が大きくなると共に手首への負担が軽減されます。
こちらは添付記事をご覧ください。
筋トレ動画で重量やフォームよりチェックしている事
ジムでのトレーニング中、インターバルの時などモニターでボディビルダーのDVDを頻繁に目にします。
またゴールドジムでは大会入賞者の方も多く実際のトレーニングを目の当たりにすることも多いのですが、トレーニングの上手い選手、ただ重さと格闘している選手と様々です。
一流の選手達のトレーニングを見ているときチェックするのは重量やレップなどになりがちですが、それよりもチェックするべきことがあります。
それは、初動に入る時の一瞬の ”間”(ま) と緊張が持続されたフォームです。
ストレッチされた対象筋にギュッと力が入った状態で最大収縮に向けて筋肉を動かしている動作。
(チーティングを入れている時や全く”間”がない選手もいます)
ラットプルダウンの初動
まずは動画をご覧ください。
youtubeで探しましたがありませんでした。
ジム内で流れているDVDでいつも見ているのですが・・・ごめんなさい。
ラットプルダウンの動作を文章にしますと
バーを握り下半身のポジションを固定させたのち、一瞬身体を下制し背中がストレッチされた状態で背中の筋肉に力が入った状態から腕や全身の力を使わずバーを一気に引き収縮させています。
つまり背中をストレッチさせた状態でしっかり重量を乗せて収縮させています。
また次のレップでも緊張を一切逃がすことはありません、実はこれも大切なことです。
ジムで見かける多くの人はこれが正しく出来ていません。
緊張を逃がさない意識はしても、余計なところに力みが入り実は緊張が逃げてしまっています。
ただ単に動作をゆっくりさせてみたりしていますが、対象筋以外で維持してしまっていているのを見かけます。
こういう方の多くは設定重量が重すぎることが要因の一つになりますから、まずはごく軽い重量から緊張を逃がさない練習をすると良いでしょう。
おそらく、重量は半分以下でもきつく感じると思います。
もっと言えば、0kgでやってみて欲しい
他の種目でも
注目すべきは姿勢の取り方と軌道、初動から収縮までの緊張です。
例えばバーベルカールでは
足幅は狭め(30cm以下くらい)、つま先を前にし骨盤を後傾させ上半身をやや前傾させます。
これはサイドレイズやプッシュダウンでも同じで、基本は下半身の使い方と安定です。
肘を軽く屈曲させて上腕二頭筋がストレッチされかつ重りが乗っている状態からカールさせていきます。
ダンベルプレスでも
胸を突き出すように下ろし両肩は水平までストレッチ、そこからトップまでは腕を伸ばしきる数センチ手前、目線は下方向で最大収縮。
最後に
youtubeなどで筋トレの動画を見る機会も多いかと思いますが、最後の1レップを鬼の形相で追い込んでいるところばかりではなく、スタートポジションの取り方つまりは初動に入る前の一瞬の間からフォームを注目してみることをお勧めします。
また一度真似してみれば分かりますが、トレーニングの効きが大幅に改善されますので
お試しください。
この初動の間が、多いのがチャンピオン鈴木雅選手です。
それでは、また。