週5日、週3日、週1日のパターン別、筋トレのルーティン
2〜3か月前は熱気にあふれて混んでいた、ジムも最近は空いてきている様に感じますが皆さんどうですか、頑張っていますか。
また調子はどうでしょうか。効果出ていますか?
仮に筋トレを開始して3か月以上経過し全身を週3回行っているのであれば、そろそろ分割法に切り替えていく事も検討していく必要があります。
私たちの身体は素晴らしい仕組みのおかげでは同じメニューばかりでは、適応できて効率性が低くなってきてしまい、何かしらの新な刺激が必要になってきますから分割法を取り入れ自分なりのルーティンを一つ模索してみてはいかがでしょうか。
筋トレ歴25年、ゴールドジムに通って4年目の私の最近のトレーニングルーティンについてまとめていきます。
今回はあくまで、ルーティンのみです。
重量やセット数など詳細は別記事を参照してください。
私のスペック
年齢は47才、身長180cm、体重85〜88kg、筋トレ歴は25年くらい。
一時ブランクがありましたが、現在はゴールドジムでトレーニングしている、会社員です。
会社は完全週休2日とか恵まれた条件ではなく休日も日曜日くらいしかない状況で、時間もフレックスという名の自由が利きそうで実は縛られている。
とても不規則な環境で決して恵まれているとはいえない中、時間をみつけて日々トレーニングを継続しています。
過去のトレーニング歴の詳細はこちらの記事にも書いてあります。
週5日以上行える場合の筋トレ、ルーティン
理想として週に5日はジムに通いたいと思っていますが、仕事の都合で不定期になります。
たまに週7日連続なんて事もありますが....最近は必ず週に1日は休みをいれるようにしています。
現在のルーティンは
1、肩
2、背中
3、胸
4、脚
5、腕
の順番で、設定し取り組んでいます。
腹筋はトレーニングの最初か最後に日替わりでサイドクランチ→クランチ→リバースクランチ→腹筋ローラ→クランチマシンの順に1種目だけ2セット位入れるようにしています。
有酸素は、休日など時間がある時に行う程度です
特に肩と胸の設定日には肩の不安があるため、色々変化させようやく自分の身体の回復にあうように、たどり着いたルーティンとなっています。
仕事の都合でジムに行けない日を休みとしていて、決めたOFFの設定はしていません。
最近の体の調子は、年齢的な事もあり、肩、腰、膝に不安が常にある状態です、先月は肘を軽く痛めてしまいました。
いつも第一種目の1セット目に今日の調子がはっきり分かるので、重量が軽く感じられる日は高重量設定で行いますが、少しでも不安や痛みを感じる時は、前回より軽めの重量で種目数を増やすように行っています。
1部位につき最低でも5種目以上、本番セットは10〜15セット以上を行うようにし、インターバルは1分以上は入れないようにして、合計1時間程度を目途に行っています。
ただし、肩の日は種目数もセット数も多くなるので、時間が1時間半くらいかかる時もあります。
体の回復的には、背中のトレーニングの後の回復に時間がかかるように感じていて背中の翌日は休むことが多い気がしています。
週3日しか行けない場合の筋トレ・ルーティン。
週に3日といっても、月・木・日など隔日なのか金・土・日など連続した場合なってしまうのかによってまったく異なりますが、例えば、金・土・日で月曜日からまた間が空いてしまうという場合のルーティンとしては。
金:肩、上腕三頭筋
土:背中、上腕二頭筋、カーフ
日:脚、胸
といった感じで組むようになり肩と胸は連続しないように設定しています。
また、脚の種目をそれぞれの部位に分けて行う時もありますが....今月は特にフルスクワットを毎回1セット、毎回重量を増やしながら取り入れてもいます。
時間は1時間を目途にしていますので、種目数とセット数は少なくなくってしまいます。
週1日しか行けない場合の筋トレ・ルーティン。
この例はあまりありませんが、ルーティンというより1日のメニューを紹介します。
この場合は、全身を行いますが、腕だけは後日、家のダンベルで時間をみつけて行うようしていきます。
メニューとしては
1、レッグプレスまたはスクワット
2、ダンベルプレスまたはベンチプレス
3、ダンベルフライまたはペックマシン
4、ラットプルダウン
5、Tバーローイング
6、ショルダープレス
7、サイドレイズ
8、クランチ
で最後に有酸素運動を軽めに15分以上。
といった内容になり、次のトレーニングは肩からまたルーティンを組み始めていくようになります。
最後に
筋トレは、たとえ週に1回になってしまっても継続させることが大切になります
そのためには、まずケガをしないことを優先し無理はしないことです。
今回紹介しましたルーティンはあくまで個人的に合う方法で取り入れているものですから、ご自身の体調や都合に合うルーティンを作り上げてください。
最近はIRONMANなど専門誌にいろいろな選手のルーティンが紹介されていますので、
自分の目標とする方のトレーニングメニューを真似して頑張ってみるのもよいでしょう。
ただ誰もがずっと同じ内容で取り組んでいるわけではありませんので、常にチェックしていく必要がありますし、トレーニング以上に食事も重要な要素ですので参考にされると良いでしょう。
それでは、また。
(食事メニューはこちらの号が参考になります。)
筋トレの停滞期は成長の始まり。壁を乗り越えるための7つの大切な事
筋トレを継続していていると、やがて訪れるのが停滞です。
筋トレを始めた頃の右肩上がりの成長が止まり、効果があるのか?あるいは後退しているかも?といった状態になる時、もう”やめよう”なんて考えがよぎる時もあるのではないでしょうか。
私なんかはずっと停滞みたいなもので、どうすれば良いのか考えている毎日...ですが。
結論をいえば、あまり気にせず「もう素質ないからやめよう」とか考えずにまず続けていく事だけを考えていれば良いと思います。
ただ、どうしても停滞期を脱したいという方に、私個人が実施している有効だったことを7つ紹介していきますので、参考に取り入れてみてください。
精神的な事からトレーニング方法まで紹介していきます。
停滞と思わない
ある程度のところまで成長をすると、成長や変化の進歩はゆっくりとなります。
それは当たり前のことで、あまり気にしないほうがいいでしょう。
例えば、重量が伸びないという悩みの方、現在のベンチプレスの世界記録をご存知でしょうか?
ベンチシャツというピチピチの着圧シャツを着用しないノーギアで335kgです。
すごい記録ですが、ロシアの選手が2015年に樹立した記録です。
仮にいまトレーニング歴2年目でベンチプレスが100kgが超えられないという方、60kgから初めて1年で40kgも伸びたのになぜ?と思われるかも知れませんが、
仮にそのペースで増え続けると、1年で40kg×7年で280kg+60kgと世界記録更新になってしまいますよね。
世界記録を更新できる恵まれた才能と素質、たゆまぬ努力を積み重ねられる根性のある方もいらっしゃるのかも知れませんが、一般的にはある程度のところで頭打ちになるのは必然であって、気にしないほうが良い!といえるのではないでしょうか。
人間の身体の筋肉量の増加も扱う重量も必ず限界があるわけですから、考えすぎない方が良いということです。
そして、停滞という考えではなく、スタートラインにようやく立てたのだということであって、ここからコツコツゆっくりと伸ばしていくという楽しみが待っていると切り替えると良いでしょう。
人間には多かれ少なかれ必ず限界があり、停滞期はその限界点に一歩近づいているという事だと前向きに考えるべきです。
完璧を求めない
正しくないフォームで行うトレーニングは、効率も悪くケガをしてしまう可能性が高くなり、正しいフォームとメニューでトレーニングを行うべきなのですが、あまりにも完璧を求めすぎてしまうのもマイナスとなることがあります。
それは、意欲の低下です。
完璧な食事
完璧なトレーニングメニューとトレーニングフォーム。
そして重量の設定と神経質なまでに追い求めてしまう....
こんなトレーニング,楽しくないですよね。
ただでさえ辛いトレーニングですから、少しくらいは自分が楽しいと思えるようにしないと機械ではありませんから、トレーニングの意欲を失ってしまう事になるでしょう。
そして完璧に行ったのだから完璧な結果を得られるというものでもありません。
どんなに素晴らしいトレーニングメニューやフォームで行っていても、いづれ刺激に慣れてしまえばトレーニング効果を得るのが難しくなっていきます。
正しいフォームや食事など神経質に完璧を求めすぎて
トレーニング意欲を失うくらいなら、ケガをしない程度に自分の好きなように変化をつけて行ってみる余裕を持つ気持ちで
自分の置かれている環境や制限のなか、最大限、創意工夫し努力することで、停滞期は打破する事ができるでしょう。
負荷を落とす日を設けてみる
4週間に1週くらいは通常のウェイトの40%〜50%に落とすのが一般的といわれていますが、ずっと同じ様な重量やメニューで行っていませんか?
がむしゃらにやってばかりではなく、目に見えない神経のストレスを軽減させる必要があります。
再び、強度の高いトレーニングをおこなえるようにするために負荷を落とす日を設けることもトレーニングには大切な事です。
現在、停滞期だと悩んでいる方はトレーニングの強度が高過ぎている場合もあります。
勇気を持って重量を落としてみたり、1週間完全に体を休ませてみるというのも有効になることもあります。
1.5レップ法の実施
停滞を打破する有効的な方法の一つに、1.5レップ法という方法があります。
これは、通常のフル可動域の後、次のレップはハーフポジションで行うというもので、
フル→ハーフの組み合わせを1レップとして連続で繰り返し、
可動域のなかで最も動作が困難となる局面でしっかりと筋肉に刺激を入れる事が可能になるトレーニング法です。
自分の苦手と思う部位や刺激が入りづらいと種目で試してみてください。
強いパンプ感を得られると共に筋力の増加が期待できます。
弱点部位に重点をおいてみる
停滞期を脱するには、得意な部位をもっと伸ばすか、弱点部位に重点を置くのか2択があります。
私個人的には、当然後者の弱点部位(種目)に重点を置く方をおすすめします。
そして弱点部位の克服に有効な方法としては、重量の見直しとサポートの活用が有効となります。
例えば、ベンチプレスであればボトムポジション(ウエイトをおろした状態)の少し手前にセーフティのバーを入れて恐怖心を払拭した状態で行うことでMAX重量の更新を少しづつできるようになります。
またスクワットであれば、ボックススクワットという方法があります。
しゃがんでいきお尻が台に触れた瞬間、立ち上がるというもので潰れても台に腰かける要領で安心してしゃがめますので、スクワットが苦手という方はボックススクワットから始めていくと良いでしょう。
重量の見直しは0kgから始めて、正しいフォームの習得を第一優先に、ゆっくりと2.5Kg刻みで増やしていくという方法になります。
時間はかかりますが、停滞を脱するにはとても有効な手段の一つとなります。
定期的、または不定期にメニューを変えてみる
毎回のように種目やメニュー内容、順番を変えてしまっては、成長しているのかどうかが分からなくなりますから、一度取組み始めたメニューは最短でも4週は続けていくべきです。
また長くても3か月で変えた方が筋肉は刺激を受けやすいのですが、それが、毎回4週で変更としてもまた、身体は慣れてしまうものです。
1か月で変えたり、3か月で変えたり変化の期間、そのものにも変化をつけたほうがいいでしょう。
筋肉を飽きさせないためにさまざまな取組みを行う必要があります。
自分の心の中で飽きていると感じている時には、もう身体(筋肉)はすっかりその刺激には飽きてしまっている状態になっている可能性が高いので、常に新しいメニューを定期的あるいは不定期に取り入れていくと良いでしょう。
セット法をこなす事が目的ではないはず
コンパウンドセット法やスーパーセット法など数多くのトレーニング法があります
このブログでも様々な方法をオススメしてきましたが、どれもとても有効な方法ばかりで停滞を脱するには取り入れていきたい素晴らしいトレーニング法なのですが、間違えてはいけない事があります。
それは、例えば2種目の組み合わせでセットを組んだ時に、1種目目の途中、次の2種目目が頭をよぎり、次のためにと余力を残してしまうこと。
これでは効果が半減してしまいます。
つまりセット法をこなす事が目的になってしまっては、意味がないということです。
目的はセット法をこなす事ではなく、筋肉に強い刺激を入れる事にあります。
極端にいえば1種目で限界を迎え、2種目目は全く出来ないという状態が理想であり、その1種目目の限界の後に2種目目を連続して行う事にそれぞれのセット法という厳しさがあり、高い効果が期待できるわけですから.....
1種目目も最後まできっちり行うようにしていきましょう。
まとめ
筋トレの停滞期に試して欲しいことを紹介しました。
筋トレはまだ解明されていないことも多く、絶対にこうするべきということはないのですが、重量が伸びないとか、身体の成長や変化がないという時には色々試してみてほしいと思います。
ここでは書きませんでしたが、効かせるトレーニングフォームを1つでも多く身につけることが一番の停滞脱出につながります。
1部位につき最低、1種目。自分の得意とする効かせやすい種目を覚えると良いでしょう。
それでは、また。頑張っていきましょう。
3つの習慣を身につけるだけのシンプルダイエット
ダイエットの鉄則は、摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすというのが王道とされていて、科学的根拠のもと今現在の常識となっています。
この鉄則を厳守できれば誰もがダイエットに成功するというものですが、成功する人が少ないのも事実であり、成功したとしても継続は困難でリバウンドしてしまう人が多いのもダイエットの難しさを表しています。
特に完璧を求めてしまったり、辛くてもなるべく短時間で済ませたい!という傾向にある人は、挫折やリバウンドの経験が多いのではないでしょうか。
以前にもシンプルダイエットのススメという記事をUPしましたが、今回もダイエットの考え方をシンプルに考え、簡単に取り組めることを紹介していきます。
もう夏ですが、始めるのに遅いなんてことはありませんから、まずは自分に出来る習慣作りから始めて、頑張ってみてはいかがでしょうか。
30才を過ぎたらシンプルダイエットがオススメです。 - 「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ
体に、必要な物なのかを考える習慣を身につける
美味しそうな、ドーナッツにコーラー。
これが目の前にあったら、お腹が空いてなくても食べたくなります。
ただ、その前に、「これはダイエット中の体にとって本当に必要か?」と考えてみてください。体つくりに必要なものなのかどうかです。
含まれているのは大量の砂糖と脂質。
一般的なドーナッツ1つでおよそ脂質が20g、糖質が30gは含まれています。
コーラー1本(350mg)で糖質40g(角砂糖1個が4gですからおよそ10個分)、合わせたカロリーは600kcalはあります。
こうした糖分やカロリーが高いものは、疲れていてエネルギーが必要な時などの切り札としての活用以外は控えるべきなのですが.....
ドーナッツやコーラーに限らず、自分の大好物などついつい食べてしまうものを、今の自分に必要な栄養素なのか、食べる前に一度見直してみると良いでしょう。
筋肉の基となるタンパク質や整腸作用のある食物繊維、ビタミンやカルシウム、ミネラルといった体作りに欠かせない栄養素が過不足なく摂れるものなのか、食事や間食の度に一つひとつ、今の自分の体作りに必要なものかどうか、考える習慣を身につけることで、太りやすいとされる食品を食べたり飲んだりする食生活は大幅に改善されるようになります。
注意すべきは食後や入浴後、無意識に食べてしまう習慣の改善
食事に気をつけていても、つい意識が薄れてしまうのが食後すぐの食欲です。
食べ終えて、ある程度満腹なはずなのに、習慣的にお菓子やアイスなど食べてしまってはいませんか。
特に塩分高めの食事後はついつい甘い物が欲しくなるものです。
家での食事では、節制が甘くなりやすくなるため特に注意が必要です。
リビングや冷蔵庫には買い貯めしておいたお菓子などが自分で食べるつもりはなくとも、何かしら置いてありませんか。
私も家にも目につくところに沢山ありますから、気をつけているつもりでもついつい手が伸びてしまう時があります。
食後つい無意識で甘い物を食べてしまったり、お風呂上りのアイスやビールといった太る原因となる習慣は食事以上に気を付けていきたいところです。
休日は出かける習慣と筋トレを
前回の休日、あなたはどこかへ出かけましたか?
日頃の疲れを解消したいからと、昼まで寝て、起きたらゲームにTVざんまいと一日家でゴロゴロしてたなんてことはないですか?
この時期は特に暑く外へ出るのは、よほどの用事や決意がないと避けたくなるところ。ましてや雨が降っていたらなおさら出不精になりますが、ダイエットに取り組んでいるのであれば、見直すべきですね。
一日1回、最低でも15分以上は近所に買い物でもいいので、必ず歩いて出掛けるようにしましょう。
出来れば、1時間程度運動したいところですが....初めは無理をしないようにして、まずは丸1日寝転がっている習慣だけはやめるように心掛けましょう。
そして、筋トレを始めるとなお良いでしょう。
はじめは腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングが推奨されますが、マシンなどの器具を使ったトレーニングから始めることを私はおすすめします。
マシンを使ったトレーニングの方が、負荷も軽いものから自分の体力に合わせた負荷で安全に行う事ができ成長も実感しやすいので、近所の体育館の施設などを利用すると良いでしょう。
夏は室内プールでのウォーキングも関節の負担が少なく運動できますので活用してみてください。
(関連記事)
最後に
ダイエットも筋トレも継続させなければ、それは失敗を意味します。
自分に出来る事からはじめ、続けられることを増やしていくのが継続のコツとなります
そして継続させる為には習慣化させる必要がありますが、習慣化は小さな心掛けの積み重ねがあってのものです。
今回紹介しました3つの小さな習慣化は、当たり前の事を述べたにすぎませんが、とても大切な事で、つい忘れてしまうようなことをまとめましたので、忘れずに日々の生活で意識して、無理のないダイエット(身体作り)に取り組んでいってもらいたいと思います。
それでは、また。頑張っていきましょう。
「強くてかっこいい肩を作る」 IRONMAN 2017 8月号より
画像元:アイアンマン2017年8月号
毎月購読しているIRONMAN2017 8月号の特集は「肩」です。
かっこいい大きな肩を作り上げることが出来れば、ウエストを細く見せVシェイプを際立たせることになり、肩と腕のメリハリがつき上半身のボリュームを際立たせることができます。
ボディデザイン上とても重要な部位であると共に、大きく成長させることが最も難しいとされていますので、多くの人が肩のトレーニングに時間を費やしているのではないでしょうか。
個人的にも肩のトレーニングは、もっとも時間を費やしていて、今現在はプレス系は高重量で、レイズ系は高レップで取り組んでいますが、なかなか思う様には発達してくれず試行錯誤をくりかえしている部位になります。
そんな難しいとされる肩のトレーニング方法を今回のIRONMANの記事が紹介しています。
きっと肩トレに悩む方のヒントになると思いますので、さわりだけご紹介していきます
詳しくは本誌をご購読ください。
鈴木雅の「マッスルキャンプ」三角筋(後編)
鈴木雅チャンピオンが毎月誌上で詳細にトレーニングの解説をしている「マッスルキャンプ」では、先月号の続きで三角筋(肩)のトレーニングです。
今号の解説では、僧帽筋に効かせないようにする為のコツ、または僧帽筋のディテールを鍛えるコツなど詳細にわかりやすく解説されていますから、肩のトレーニングで僧帽筋ばかりに効いてしまうという方は一読される事をおすすめします。
また、グリップの細かい解説や姿勢の取り方、ワンハンド種目のメリットと注意点、インターバルの考え方、肩の筋肉痛が起りにくい理由なども解説されていますので、本当に参考になります。
肩のトレーニングが効きづらい、効かせ方が分からないという方は大いに参考になることでしょう。できれば前回の特集と合わせて読むことをおすすめします。
そして、ただ読むだけではなく、実際に試してみて習得する様に心がけることが大切です、ただ読んでトレーニングが終わった気にならない様に。
フィジークチャンピオン6人の肩トレ
こちらの記事がとても参考になります。
2016年オールジャパンメンズフィジークにおける全階級の日本チャンピオンの肩のトレーニングメニューとポイントが紹介されています。
メンズフィジーク競技選手の特徴といえばやはり、大きな肩=三角筋ですが各選手のトレーニングメニューはどうなっているのでしょうか?
とても気になりませんか。
全体的に見ますと、基本的に中重量で高レップです、中にはバックプレスで100kgという選手も見受けられますが、そんなに重い重量で行っているわけではありませんので、これなら頑張れば真似できそうな気がします。
そして、6人分のメニューが載っていますので、6回にわけて一通り試してみると良いでしょう。
その中で、しっくりくるものを1つ突き詰めていくでも良いですし、6回をローテ―ションさせていくのも良いのではないでしょうか。
身体の部位で肩は特に効果が分かりにくい部位ですので様々なトレーニングメニューで多くの刺激を与えてあげるのも良いでしょう。
トレーニングメニューの詳細は本誌をご覧ください。
ハイレップスで肩を追い込む
肩トレ特集の第3弾は、ハイレップスで肩を追い込もうです。
この中で紹介されているトレーニングメニューは5つあります。最後のダンベルを使わないワークアウト以外はすべてダンベルを使用してのものです。
スーパーセット
計6種目を2つずつ組み合わせ、3種類のスーパーセットを3サイクル(計6セット)
1種目1セットあたり10〜20レップス行うというものです。
トライセット
こちらも計6種目を3つずつ組み合わせ、2種類のトライセットで3サイクル(計9セット)レップスは同じ様に10〜20レップス。
ジャイアントセット
計4種目を連続して1セットづつ。これを3〜5サイクル行うというもので、1種目1セットあたり10〜20レップス。
100レップス・ワークアウト
2種目選択し、それぞれを100レップスずつ行うというものですが、決して連続100レップスというものではなく、数セットに分けて構わないが、2種目を15分以内で終わらすようにというものです。
ダンベルを使わないワークアウト
こちらは、ケトルベルやバーベル、マシン、プレートを使用したもので、スーパーセット法で紹介されています。
各メニューとも基本的にすべて15分以内に終わらすこと。
1セットあたり30秒以上かけて行うようにし筋肉の緊張時間をなるべく長く、さらにハイレップスで短インターバルというハードなメニューですので頑張ってトライしてみてはいかがでしょうか。
トレーニングメニューの詳しい方法は本誌を参照ください。
写真付きで紹介されていますから分かりやすいと思います。
最後に
肩のトレーニングはとても難しく、効果が分かりにくいものですから、様々なトレーニング法を取り入れ、自分にあう方法を見つけると良いでしょう。
まず鈴木雅選手からトレーニングのコツや注意点、トレーナーも教えてくれないような詳細を学び、フィージークチャンピオンのメニューの組み方を参考にして6通りチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、肩トレに費やす時間がないという方は、最後に紹介しましたハイレップス法を取り入れてみても良いでしょう。
肩はケガもしやすい部位ですので、十分ウォーミングアップを心掛けて注意して行っていきましょう。
それでは、また。頑張っていきましょう。
就寝中も対策が必要な熱中症。実際発症してしまいました
暑い日が続き、連日ニュースでは熱中症の患者数や対策を呼び掛けていますが本当に気をつけなけばなりません。
熱中症といえば昼間の運動施設や工事現場、あるいはお年寄りが室内で発症するというイメージがありますが・・・実は夜の就寝中も注意が必要だそうです。
今回、私自身つらい経験でしたが、身をもって体験しましたので、皆さまにも注意をしてほしいという思いで経緯などをまとめていきます。
就寝中、熱中症に・・・
先日の夜、いつもより早めにベッドに入りいつも通りエアコンを2時間の切タイマー設定して就寝したのですが....
就寝中、寝苦しく夜中に何度も目が覚めてしまい水分を摂ってはトイレへと繰り返しているうち気が付けば朝、すっかりダウンしてしまいました。
朝起きた時・・・2日酔い?
でも昨日お酒は飲んでいないのにおかしい....それもかなりひどい2日酔いのような感じで何しろ身体が重くダルい。起き上がるのが辛い。
その後、だんだん具合が悪くなっていき・・・
軽い頭痛、発熱、悪寒、吐き気、下痢とトイレに歩くのも辛く、起き上がるのも寝ているのも関節が痛くなり、とても辛い症状でした。
食欲は一切なくなり習慣になっている寝起きのプロテインはもとより、固形物はもちろん水分すら口にしたくない感じ・・・妻に促されベッドで横になりながらも水分取ればすぐトイレへという状態の中・・・夜まで何も食べれませんでしたが....
1日安静にして、OS-1(経口補水液)だけ口に含み、布団で身体を温めたり、血管や頭を冷やしたり妻の看病のおかげもあって、自己流で何とか治しましたが・・・本来は朝一で病院に行くべきです....
本当にとても辛いもので、突然インフルエンザにかかったような感じでした。
私の場合、これでも熱中症の中では中程度の症状らしく、もっと重篤な場合には意識を失うこともある怖いものですので、皆さんも本当に気をつけてください。
夜、ただ寝ているだけでも気をつけなければ誰もがなりえるものですから注意が必要です。
就寝中の方が危険な熱中症
熱中症にかかる割合は昼間の方が多いというイメージがありますが、実は日中と就寝中は、ほぼ同数というデーターがあるそうですので、日中も就寝中も注意が必要です。
就寝中は無意識のうちに脱水状態を引き起こし熱中症にかかる危険があるそうですから
こまめな水分補給と室内の温度管理は十分気をつけてください。
朝起きたときに、寝汗を朝感じるようでは危険だそうです。
また、夜もエアコンは絶対に消してはいけないそうです。
温度設定は25〜26度に設定し、寒いと感じる場合には掛け布団で調整するのが良いそうです。
もちろん就寝前のコップ一杯の水も不可欠です。
トレーニング中や日中は気をつけて水分をこまめに摂ったり暑さ対策をしていても、就寝中は盲点でした。
夜も気を付けなければと、改めて思い知らされました。
病気は実際かかってみると本当に辛いもので、今回1日寝込んでいる中、日々の健康のありがたさを身に染みて感じました。
体温が、たった1度上がっただけでもトレーニングは出来なくなりますからね、本当に気をつけたいところです。
皆さんもくれぐご注意を。それでは、また。
(薄い塩水みたいで決して美味しくはないけど、常備をおすすめします。)
大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワン 500mL丸PETx24本(ケース)
- 出版社/メーカー: 大塚製薬工場
- 発売日: 2016/03/12
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (2件) を見る
失敗したくないプロテイン選び。今回はこの2種類に決めました。
また、いつもの頭を悩ませる時期がやってきました。
そう、プロテイン選びです*1
だいたい、2か月に一度くらいでしょうか。
本当にめんどくさい時はこれでいいやと。
私の中で、プロテインお気に入りランキング第一位の
GOLD'S GYM ホエイプロテイン プラス ペプチド&ビタミンB ミックスベリー900g
を注文すれば良いのですが、こちらは今、予備用として常時ストックしていますので、メインとなる一品を決めなければなりません。
また、お値段が少々高いというのもありメインとはしていません。
毎回、プロテインは変えず固定すれば良いのでしょうが、
・味に飽きた。また摂取後の違和感(胃のもたれ感)
・正直効果が分かりにくい
・もっと効果的なものがあるのではないか
などの理由により毎回試しているという状況です。
毎回どれも大きな失敗もありませんので、継続すれば良いのですが、種類が沢山あるので色々試してみたくなってしまいます。
結果、今回は2種類プロテインを選択、購入しました。
プロテインの選択にお悩みの方の参考になればと思います。
今飲んでいるプロテイン ONゴールドスタンダード
いま摂取しているプロテインは
Optimum Nutritionのゴールドスタンダード 100%ホエイです。
座れそうなほど、大きな容器にたっぷり。
約2Kg入ったアメリカンサイズで、消費におよそ1か月半かかりました。
日本でもアメリカでも大人気のプロテインですから、ご存知の方も多いと思います。
味はダブルリッチチョコレートでしたが甘味が抑えられていて、飲みやすく日本人好みの味で起床直後、1スクープ牛乳で毎日飲んでいました。
1スクープあたりに含まれる、タンパク質は24g。
他ににBCAA5.5gとグルタミン4gが含まれているパーフェクトなプロテインでまた次回以降も選択したいところでしたが、チョコレートの味が少し飽きてしまったので変えることにしました。
2.2kgの大容量でおよそ6,000円前後で購入できましたのでとてもお買い得でした。
とてもお試しというサイズではありませんが、プロテインの選択に悩んでいる方は、一度お試ししてみて損はないと思います。
毎回、プロテイン選びは難しい
どんなプロテインがいいのか、美味しいのか、安全か、効果は?
さらにコストパーフォーマンスまで比較し始めると種類が多すぎてよくわからないといのうが実情で、正直どれもそんなに変わらないではないかというのが本音です。
今回はちょっとチョコレート味に飽きが来ているので、味を変えたいという意味で2種類、注文をしました。
筋トレ初心者の方から上級者まで、幅広くオススメできるプロテインを選びました。
SAVAS ミルクプロテイン
一つ目は、SAVASのミルクプロテインです。
ミルクプロテインはシェーカーで溶かさずに、手軽に摂取できるというメリットがある反面、保存期間が短いというデメリットがありますが、こちらのパックでしたら常温保存で約70日持ちますので、十分ではないでしょうか。
1本当たりのカロリーは107kcalでタンパク質は10g含まれています。
牛乳より高タンパクで低脂質、値段も牛乳とあまり変わらないというのがポイント高いといえます。
気になる味の方は、牛乳を濃厚にした感じで、飲みやすいです。
最近の研究では、ホエイプロテインをこまめに摂る(1日7回)のが最も筋肉の同化作用効果が高いということが発表されていますから、外出先や会社などに数本携帯しマメに摂取するには良いのではないでしょうか。
MRM ホエイプロテイン ミックスベリー
BCAAでお馴染みのMRM社のホエイプロテインを2つ購入しました。
甘味料や抗酸化材など人工的なものを含まない製品となっています。
1食あたり、90Kcal、タンパク質は18g、他にBCAA、アルギニン、グルタミンなどが含まれているオールワンなプロテインとなっています。
ゴールドジムのミックスベリーを少し甘苦くしたような味ですが、甘酸っぱくスッキリと美味しく飲めます。
ベリーの粒が入っているのも特徴ですが、飲み心地は何も問題はありません。
メーカーではダイエット中の方にオススメしています。
(Amazonでも購入できますが、iherbの方が現在は安くなっています、紹介コードNKC151でさらに5%引きで購入できますので、コードがない方はどうぞ)
Amazonの方が買いやすい方はこちらをどうぞ
まとめ
今回は、プロテインを2種類選択し購入しました。
MRMのホエイプロテインは朝一番と帰宅後に家で、飲んでいます。
また、SAVASのミルクプロテインは会社や外出した際の食間に1〜2本摂取していきたいと思います。
プロテインを選ぶ上でいつも気にしていることは、
1、値段
2、成分(人工的なものを余り含まない物)
3、美味しさ(甘すぎず胃もたれしづらいもの)
の3つを重視して、効果や溶けやすさなどはあまり気にしてはいません。
今回、選択したプロテインはまさに3つの条件にピッタリ合致したものといえます。
プロテインの選択にお悩みの方の参考になればと思います。
それでは、また。頑張っていきましょう。
*1:笑