筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

3つの習慣を身につけるだけのシンプルダイエット


Diet Coke overdose / diaper
 

 ダイエットの鉄則は、摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすというのが王道とされていて、科学的根拠のもと今現在の常識となっています。

 

この鉄則を厳守できれば誰もがダイエットに成功するというものですが、成功する人が少ないのも事実であり、成功したとしても継続は困難でリバウンドしてしまう人が多いのもダイエットの難しさを表しています。

 

特に完璧を求めてしまったり、辛くてもなるべく短時間で済ませたい!という傾向にある人は、挫折やリバウンドの経験が多いのではないでしょうか。

以前にもシンプルダイエットのススメという記事をUPしましたが、今回もダイエットの考え方をシンプルに考え、簡単に取り組めることを紹介していきます。

 

もう夏ですが、始めるのに遅いなんてことはありませんから、まずは自分に出来る習慣作りから始めて、頑張ってみてはいかがでしょうか。

 

30才を過ぎたらシンプルダイエットがオススメです。 - 「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

体に、必要な物なのかを考える習慣を身につける

美味しそうな、ドーナッツにコーラー。

これが目の前にあったら、お腹が空いてなくても食べたくなります。

ただ、その前に、「これはダイエット中の体にとって本当に必要か?」と考えてみてください。体つくりに必要なものなのかどうかです。

含まれているのは大量の砂糖と脂質。

 

一般的なドーナッツ1つでおよそ脂質が20g、糖質が30gは含まれています。

コーラー1本(350mg)で糖質40g(角砂糖1個が4gですからおよそ10個分)、合わせたカロリーは600kcalはあります。

こうした糖分やカロリーが高いものは、疲れていてエネルギーが必要な時などの切り札としての活用以外は控えるべきなのですが.....

ドーナッツやコーラーに限らず、自分の大好物などついつい食べてしまうものを、今の自分に必要な栄養素なのか、食べる前に一度見直してみると良いでしょう。

 

 筋肉の基となるタンパク質や整腸作用のある食物繊維、ビタミンやカルシウム、ミネラルといった体作りに欠かせない栄養素が過不足なく摂れるものなのか、食事や間食の度に一つひとつ、今の自分の体作りに必要なものかどうか、考える習慣を身につけることで、太りやすいとされる食品を食べたり飲んだりする食生活は大幅に改善されるようになります。

 

注意すべきは食後や入浴後、無意識に食べてしまう習慣の改善

食事に気をつけていても、つい意識が薄れてしまうのが食後すぐの食欲です。

食べ終えて、ある程度満腹なはずなのに、習慣的にお菓子やアイスなど食べてしまってはいませんか。

特に塩分高めの食事後はついつい甘い物が欲しくなるものです。

家での食事では、節制が甘くなりやすくなるため特に注意が必要です。

リビングや冷蔵庫には買い貯めしておいたお菓子などが自分で食べるつもりはなくとも、何かしら置いてありませんか。

私も家にも目につくところに沢山ありますから、気をつけているつもりでもついつい手が伸びてしまう時があります。

食後つい無意識で甘い物を食べてしまったり、お風呂上りのアイスやビールといった太る原因となる習慣は食事以上に気を付けていきたいところです。

 

休日は出かける習慣と筋トレを

前回の休日、あなたはどこかへ出かけましたか?

日頃の疲れを解消したいからと、昼まで寝て、起きたらゲームにTVざんまいと一日家でゴロゴロしてたなんてことはないですか?

この時期は特に暑く外へ出るのは、よほどの用事や決意がないと避けたくなるところ。ましてや雨が降っていたらなおさら出不精になりますが、ダイエットに取り組んでいるのであれば、見直すべきですね。

 

一日1回、最低でも15分以上は近所に買い物でもいいので、必ず歩いて出掛けるようにしましょう。

出来れば、1時間程度運動したいところですが....初めは無理をしないようにして、まずは丸1日寝転がっている習慣だけはやめるように心掛けましょう。

そして、筋トレを始めるとなお良いでしょう。

 

はじめは腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングが推奨されますが、マシンなどの器具を使ったトレーニングから始めることを私はおすすめします。

 

マシンを使ったトレーニングの方が、負荷も軽いものから自分の体力に合わせた負荷で安全に行う事ができ成長も実感しやすいので、近所の体育館の施設などを利用すると良いでしょう。

夏は室内プールでのウォーキングも関節の負担が少なく運動できますので活用してみてください。

 

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komutantan.hatenadiary.jp

 

 最後に

ダイエットも筋トレも継続させなければ、それは失敗を意味します。

自分に出来る事からはじめ、続けられることを増やしていくのが継続のコツとなります

そして継続させる為には習慣化させる必要がありますが、習慣化は小さな心掛けの積み重ねがあってのものです。

今回紹介しました3つの小さな習慣化は、当たり前の事を述べたにすぎませんが、とても大切な事で、つい忘れてしまうようなことをまとめましたので、忘れずに日々の生活で意識して、無理のないダイエット(身体作り)に取り組んでいってもらいたいと思います。

 

それでは、また。頑張っていきましょう。