就寝中も対策が必要な熱中症。実際発症してしまいました
暑い日が続き、連日ニュースでは熱中症の患者数や対策を呼び掛けていますが本当に気をつけなけばなりません。
熱中症といえば昼間の運動施設や工事現場、あるいはお年寄りが室内で発症するというイメージがありますが・・・実は夜の就寝中も注意が必要だそうです。
今回、私自身つらい経験でしたが、身をもって体験しましたので、皆さまにも注意をしてほしいという思いで経緯などをまとめていきます。
就寝中、熱中症に・・・
先日の夜、いつもより早めにベッドに入りいつも通りエアコンを2時間の切タイマー設定して就寝したのですが....
就寝中、寝苦しく夜中に何度も目が覚めてしまい水分を摂ってはトイレへと繰り返しているうち気が付けば朝、すっかりダウンしてしまいました。
朝起きた時・・・2日酔い?
でも昨日お酒は飲んでいないのにおかしい....それもかなりひどい2日酔いのような感じで何しろ身体が重くダルい。起き上がるのが辛い。
その後、だんだん具合が悪くなっていき・・・
軽い頭痛、発熱、悪寒、吐き気、下痢とトイレに歩くのも辛く、起き上がるのも寝ているのも関節が痛くなり、とても辛い症状でした。
食欲は一切なくなり習慣になっている寝起きのプロテインはもとより、固形物はもちろん水分すら口にしたくない感じ・・・妻に促されベッドで横になりながらも水分取ればすぐトイレへという状態の中・・・夜まで何も食べれませんでしたが....
1日安静にして、OS-1(経口補水液)だけ口に含み、布団で身体を温めたり、血管や頭を冷やしたり妻の看病のおかげもあって、自己流で何とか治しましたが・・・本来は朝一で病院に行くべきです....
本当にとても辛いもので、突然インフルエンザにかかったような感じでした。
私の場合、これでも熱中症の中では中程度の症状らしく、もっと重篤な場合には意識を失うこともある怖いものですので、皆さんも本当に気をつけてください。
夜、ただ寝ているだけでも気をつけなければ誰もがなりえるものですから注意が必要です。
就寝中の方が危険な熱中症
熱中症にかかる割合は昼間の方が多いというイメージがありますが、実は日中と就寝中は、ほぼ同数というデーターがあるそうですので、日中も就寝中も注意が必要です。
就寝中は無意識のうちに脱水状態を引き起こし熱中症にかかる危険があるそうですから
こまめな水分補給と室内の温度管理は十分気をつけてください。
朝起きたときに、寝汗を朝感じるようでは危険だそうです。
また、夜もエアコンは絶対に消してはいけないそうです。
温度設定は25〜26度に設定し、寒いと感じる場合には掛け布団で調整するのが良いそうです。
もちろん就寝前のコップ一杯の水も不可欠です。
トレーニング中や日中は気をつけて水分をこまめに摂ったり暑さ対策をしていても、就寝中は盲点でした。
夜も気を付けなければと、改めて思い知らされました。
病気は実際かかってみると本当に辛いもので、今回1日寝込んでいる中、日々の健康のありがたさを身に染みて感じました。
体温が、たった1度上がっただけでもトレーニングは出来なくなりますからね、本当に気をつけたいところです。
皆さんもくれぐご注意を。それでは、また。
(薄い塩水みたいで決して美味しくはないけど、常備をおすすめします。)
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