背中のメニューは5つの部位に分けて行う時の種目
背中のトレーニングは
部位も種目も多いため組み合わせが大切。
背中をもっと広くしたい、厚みを付けたい、下部の筋肉をつけたい、背筋力をアップさせたいなど目的に応じて種目を選ぶ必要があります。
今回は背中のメニューの組み方の基本となる部位別の種目を簡単にまとめていきますので、参考にしてみてください。
背中の部位は大きく分けて
広背筋(上部、下部)、脊柱起立筋、大円筋、僧帽筋・・・5か所
身体を後ろに反らす動作、頭より上から引っ張る、正面から引っ張る、下から引っ張る、なども考慮するのが基本です。
また同じ種目でもグリップや組み合わせ、アタッチメントなどを変えていきます。
簡単に分類をまとめますので、この中からそれぞれ選んで計5種目組み合わせると良いでしょう。
脊柱起立筋
バックエクステンション、デッドリフト(ハーフでもOK)
広背筋上部
ラットプルダウン、チンニング、ローイングマシン、ベントロウ(オーバーグリップ)
広背筋下部
シーテッドローイング、上体を起こし気味でのベントロウ(アンダーグリップ)、ダンベルロウ
大円筋
ラットプルダウン(パラレルグリップでも可)ストレッチポジションで意識させる
僧帽筋
シュラッグ、インクラインロウ
以上になります。
もちろんそれぞれ狙った部位以外にも刺激は入りますし、グリップや上体の角度、肘の使い方などでポイントは変わりますのでしっかり会得するまで練習していきましょう。
それでは、また
頑張っていきましょう。
背中のトレーニングに絶対欠かせないリストストラップの紹介記事です。
最近はパワーグリップよりもリストストラップばかり使用してます。