必要最小限のホームジムが完成!その器具と費用とスペース
44才からゴールドジムへ通い、5年が経過しました。
いまでは趣味を超え、筋トレが大好きになり生活の軸となっています。
ただ仕事の都合などで全くジムに行けない週があったりでトレーニング頻度に不満がたまります。
そんな中、先月50才にして新築のマンションを購入することができ、ようやく手続きやら、引っ越しなどの雑務が終了しました。
今回マイホームを持つという喜び以上に大きな楽しみもありました。
それは自分専用の部屋があるということです。
部屋といっても納戸くらいのわずかなスペースですが
そこに仕事用のデスクとホームジムを設けました。
今回は私のホームジムの概要と用意した器具を紹介していきます。
私のように狭いスペースしかないけどホームジムが欲しいという方の参考になればと思います。
ホームジムの目的
これからも筋トレのメインは、あくまでゴールドジムであることは変わりません。
ただジムに行く場合、移動や着替えなどを含めると最低でも2〜3時間は要しますから、それなりの覚悟を持ち家族の冷ややかな目線を気にして・・・時間を作らなければ行けず・・・
ただでさえ休みも少ない仕事が、遅くなったり翌日の朝が早かったりするときはジムに行くのをためらい、休んでしまうことが多くストレスが溜まります。
ストレスのはけ口が奥さんや仕事に向かい負のスパイラルが、ぐるぐると大きくなっていくような感じ・・・本当に最悪です。
そういった時間的な不満を解消させてくれるのが、ホームジムです。
ホームジムなら30分もあれば満足のいくトレーニングが可能となりジムに行けないという不満はなくなります。
朝から寝るまで、わずかな時間を作るだけです。
とはいえ限られたスペースですから、器具も最小限度のものだけ
今までのトレーニング経験により、絶対外せない器具を選びました。
ホームジムのスぺ―ス
私のホームジムは4帖ほどのスペースしかありません。
実質使えるスペースはわずかで2m×2.4mくらいで畳2枚強
ベンチに寝転んで両手を広げるのがやっとです。
これでも恵まれている方で、中にはもっと狭いスペースで頑張られている方もいらっしゃるでしょう。
ホームジムで用意したトレーニンググッズと費用
今回用意したものは3つ
・トレーニング用マット
・インクラインベンチ
・ダンベルセット(60kgセット)
費用はわずか・・・総額3万円でした。
まず、これだけあれば数十種類のメニューが組めて
全身のトレーニングが可能になります。
あとは工夫とモチベーション。
トレーニング用マットの選択ポイント
今回選んだフロアマットは、45cm×45cm×厚さ1cm
16枚入ったセットで約2帖分あります。
ダンベルなどを落とさない限りは安心して使用が可能です。
商品を選んだポイントとしては表面が滑らず、表面の成分がフローリングに裏移りしづらい物を選びました。
(ゴム製は熱などで色移りすることがあります)
KINGBOS トレーニング エクササイズ用ジョイントマット 防音 キズ防止 振動吸収 45cm×45cmx1.0cm (1cm厚/16枚, ブラック)
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ダンベルの選択ポイント
ダンベルは以前に購入したものがあり非常に悩みました。
ポイントはプレートを付け替えるタイプか
パワーブロックなどのアジャスタブルのタイプ・・・
ただ今後バーベルを追加する時のことも考え
プレートを付け替えるタイプのものに決めました。
あとは、
コスト
シャフトの太さ(28㎜)
カラー(止め具)はスクリュータイプ
ラバー付き5kg以上のプレートがセットになったもの
色は黒・・・と決めたところ
はじめのゴムの臭いもないという
こちらのタイプに決めました。
IVAKOも候補に悩みましたが、今回はあくまでコストを重視して取りやめました。
インクラインベンチの選択
インクラインベンチは背もたれの寸法と安定性・・・そして値段です。
特に背もたれの幅が狭すぎるものはジムでも使いづらいと個人的に感じていたので結構重視しました。
安定性については、ガタツキが少ないというAmazonのレビューを信じて決めました。
また邪魔な時には折りたためるというのもポイントです。
実際、ガタツキもなくしっかりとした作りで満足しています。
マッスルジーニアス(Muscle Genius) トレーニングベンチ 折りたたみ式 腹筋トレーニング器具 MG-TB01 18段階角度調整
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- メディア: スポーツ用品
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こちらのベンチは90度まで上げられませんが個人的に不要のため度外視しました。
最後に
今回はホームジムを作った概要を紹介しました。
私のトレーニング方法は
比較的軽い重量で効かせることを重視して行っていて
大きなプレートやラックがなくても安全に行えますので
畳2枚分(横並び)あれば設置は可能です。
費用も3万円ですから・・・トレーニングを始めたいという方
検討してみてはいかがでしょうか。
今後はそれぞれの使用感やホームジムを利用したトレーニングメニューなど詳しく紹介していきます。
それでは、また。