ベンチプレスで痛めた肩の痛み、その予防策とその後。
筋トレを始めると痛めやすいのが肩
特に初心者の方はベンチプレスで痛めやすく、一度痛めてしまうと中々改善しません。
私もトレーニング始めてしばらく悩まされ・・・改善をしましたが
あれから数年・・・今現在、全く不安はありません。
肩痛で悩まされたときは、トレーニングどころか寝返りを打つことも車の運転ですら痛くてひたすら耐えていました。
また上半身のトレーニングは、ほぼ全種目痛みを気にしながら行うようになるので、今でもケガだけはしないように注意しています。
肩痛の予防として行っていることは過去の記事にも紹介した方法と変わりませんが、効果があると感じるのが、らくだ(チューブ)を使った動的ストレッチです。
その方法はいたって簡単
チューブの両端を持ち、肩を廻したり、身体の前方や後ろで上下に引っ張って伸ばしたり、ラットプルダウンのような動きを10回くらい行うだけです。
これをトレーニング前・・・肩や胸の日でなくとも毎回行っています。
こうするだけで、肩への不安が少なくなりました。
あとは重量に気を付けて肩に少しでも負担がかかっていると感じる時は腕の位置を見直したり、違和感を感じる時は無理をせず、メニューを取りやめます。
健康のために行っているはずの筋トレで、身体を痛めてしまっては重い重量を挙げても意味はありません。
肩以外にも本当に、ケガだけは気を付けていきましょう。
また痛みがあるときはまず、病院で精密診断を受けましょう。
それでは、また。
トレーニング前の動的ストレッチ