動画で紹介する、肩が苦手な方におすすめのトレーニングメニュー
筋トレをしていて、発達させずらい部位の一つに肩があります。
個人的にトレーニングではしっかり効かせているつもりですが、中々発達してくれず最も難しいと感じていて、私と同じ様に肩をもっと大きくしたいという方も多いと思います。
今回は、肩をもっと大きくしたいという方、肩のトレーニングが効かせられないという方に、ぜひ取りいれてみて欲しいトレーニング動画を紹介します。
ご存知の方も多いとは思いますが
シメオン・パンダ選手の肩トレ動画です。
ビハインド・ラテラルレイズ
シーテッドのサイドレイズやショルダープレスなど
とても参考になる肩のトレーニング動画です。
シーテッドのフロントショルダーも肩に負荷が乗り、逃がさない姿勢で真似すればわかりますが、強い刺激が得られます。
ただ、この中で最も注目してほしいのが
10分37秒〜からのラテラルレイズです。
スタンディングで行うサイドレイズで、ポイントは
ボトムはお尻の後ろ
トップで肘が床と水平になるまでの可動域です。
動画では、5Kgのプレートを持ち
スタンディングで軽く膝を曲げやや前傾姿勢。
頭は動かさずに反動は使わず、肩が最大限ストレッチされる位置から
収縮が最も強くなる床と平行になる高さ。
肘は曲げずに重りは身体のやや前方に挙げています。
ビハインド・ラテラルレイズの注意点
ビハインド・ラテラルレイズを行う際に気を付けて欲しいポイントがあります。
動画では5kgのプレートで行っていますが、プレートは持ちづらく投げてしまう恐れがありますので、ダンベルで行ってください。
また、始めは何も持たずにフォームの練習をして軽めの重量から始めてください。
ボトムポジションで、反動を入れないようにすると刺激が入りますので丁寧に行うと良いでしょう。
実際行ってみた感想
私はすでに何度か行っていますが
まだ2kgのダンベルで十分なレベルです。
肩トレの最終種目で20レップを目途に3セット。
ボトムでストレッチされるので、負荷が抜けて大した事ないと思っていましたが.......
全然・・・見た目以上にキツいです。
ボトムで負荷が抜けるという感覚はまったくなく
広い可動域で終始、嫌というほど効きました。
少し慣れてきたら3kg、4kgと増やせればと思います。
動画で軽々やっている5kgでは、まだ重すぎて僧帽筋の関与の方が大きくなるだろうという感じです。
まとめ
肩のトレーニングメニューを紹介しました。
多くの筋トレ動画があり、いい時代になりました。
時間の許す限りいろいろ見ていますが、参考になるものや取りいれたいものばかりです。
ただ、もちろん全てを試すことも出来ませんので、多くはこんなやり方もあるんだなと参考程度にしていますが、これはと思うものがあれば今後も紹介していきます。
もちろんその時は、自分で何度か試してから良いと思えるものを自信を持って紹介していきます。
今回ご紹介したビハインド・ラテラルレイズも....かなり効きますのでぜひお試しを。
それでは、また。
※肩関節は繊細で痛めやすい部位でもあります。
肩トレの前はケガ防止に必ず動的ストレッチを入念に行ってください。