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トレーニングベルト 革製とナイロン製のメリットとデメリット

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 初めてトレーニングベルトの購入を検討する際、革製とナイロン製どちらが良いのか?

悩みませんか?

 

結論を言うと先にいいますと

 

どちらでも良いと思います。

 

できれば両方用意するのがベストで、ご自身のレベルやトレーニングメニューの内容などベルトを使用する目的に応じて選択するとなお良いと思います。

 

ちなみに私が5年前にトレーニングを再開し購入したのが革製のベルトで当時は何も考えず、ベルトは革製でなければならないという勝手な思いがありました。

 

今はそういった偏見もなくなり、 今回新たにSchiek(シーク社)のナイロン製トレーニング用ベルトを購入しましたので今まで使用していた革製と比べて使用感などまとめていきます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

2本目のトレーニングベルトを購入したきっかけ

ジムによく忘れ物をします・・・毎回帰りに何かを探し物をしているかも・・・もう数え切れません。

 

忘れ物をするたびにジムに確認の電話を入れるので毎度、迷惑をかけています。

本当にごめんなさい!

 

先日も帰りのリュックがなんか軽いなぁ~と感じつつ、いつもドリンク分が軽くなるのでこんなものかと思って家に帰ったところ・・・

 

ベルトを忘れていました。

あんな大きいものを普通忘れませんが.....

 

幸いジムで保管していただいたので無事手元に戻ってきましたが、予備的なことも考えもう一つベルトが欲しいと思うようになりました。

 

次に購入するなら、扱う重量を落としていることもあり革製のものに比べ気軽に使用できるであろうナイロン製が欲しいと思っていて、迷うことなく”Schiek社” 製のベルトを購入しました。

 

ゴールドジムの革製ベルトのメリットとデメリット

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皮製ベルトのメリット

・しっかり締められ腰をサポートすることができる

・コンパクトに丸められバッグに入る

・高重量の種目でも安心感がある

・見た目の重厚感がかっこいい

 

皮製ベルトのデメリット

・持ち運びが重い

・洗濯ができない

・締め付けがきつく長時間の使用はできない(個人的に)

・締め付けの微調整ができない

 

といったことがあります。

 

革製ベルトの使用感

使い始めて5年になりますが一切問題はなく、かなり丈夫です。

5年間同じサイズというのも考え物ですが、今はMAXで締めても少し余裕がありそろそろ穴を開けようかと思っていたところでした。
(ちなみに穴開けは靴の修理屋さんなどで可能です)

 

過去には200kgのデットリフトでも120kgのスクワットやベントオーバーでも十分に使えていましたから、高重量を扱う際には革製のベルトをお勧めします。

 

使い始めは硬い革製のベルトも使い込むほど柔らかくなり使いやすくなり身体に馴染んできて愛着が湧いてきますね。

使用する種目によってベルトは苦しくなるので、1セット毎に緩めては締めなおす必要はあります。

 

Sciekトレーニングベルトのメリットとデメリット

 

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シークナイロン製ベルトのメリット

・軽く持ち運びに便利

・サイド部分が細い形状で身体にフィットし、スクワットでしゃがんだときも苦しさがない。

・程よい柔らかさと腹圧も自然体で長時間使える

・腰全体がサポートできる

・マジックテープで締め付けの微調整ができる

 

シークナイロン製ベルトのデメリット

・締め付け感が弱い

・マジックテープの耐久性が弱そう(イメージです)

・丸めても意外にかさばります

 

こんなところでしょうか。

 

Schiek社のナイロン製ベルトの使用感

あまり重い重量ではありませんが、腹圧を思いっきりかけてしゃがんでもお腹に食い込む事がなくなりスクワットが楽になりました。

 

また、重さが軽く楽で締め付けも苦しくないので長時間使用していられます。

 

革製ベルトとナイロン製ベルトの使い分け

あくまで個人的に使い分けとして、腹圧が大きくなるスクワット、レッグプレスはナイロン製。

 

デットリフト、ベントオーバーロウやバーベルカール、ミリタリープレスは革製という使い分けが良いと感じています。

 

高重量を扱う人とは、真逆の使い分けですが・・・あくまで個人的です。

 

他の種目でベルトは使用しませんが、仮に使うとすればナイロン製を選択すると思います。

 

ですから・・・その日のメニューに応じて

背中と肩、腕のトレーニングは革製。

脚の日はナイロン製を家から持っていくということになりますね。

  

どちらか選べと言われば・・・革製!?

ベルトを使う目的・・・それは腹圧を高め腰の負担を軽減させること。

ならば、しっかりと締め付けられ安心感が少しでも高い革製の方がベターだと思います。

ただしマシン種目ではベルトの装着は一応禁止されていてバックルの大きい革製のベルトは使用しづらい面があり、ナイロン製ならバックルもなくシートを傷つけないので、いいのではという勝手な思いがあるので・・・

(本当はダメですけど)

 

できれば両方使い分けるのが良いと思います。

個人的にどちらがおすすめかと問われれば答えはなく・・・両方持つ!ということになります。

 

その日の種目に合わせて使い分けてみるのがベストだと思います。

 

 

最後に

革製のベルトとナイロン製の比較でした。

しっかりと締め付け腹圧を高める必要があるフリーウエイト中心で高重量を扱いたいなら迷わず・・・革製。

腰に不安があり、トレーニング中ずっとベルトを使用したいのであればナイロン製を

おすすめします。

 

何度もいいますができれば、両方用意して使い分けると良いでしょう。

 

それでは、また。頑張っていきましょう。

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) ブラックレザーベルト XSサイズ

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