筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

数字よりも見た目が大切。どうしても気になる体重が減らない時の対策法


Too many croissants yesterday... / Franck Mahon
 

 

「体重を減らすことよりも見た目が大切」と、私は思います。

いえ、思っていました。

だから体重計もほとんど乗りませんでした

ずっとチェックしていたのは、鏡に写る見た目

起床時とお風呂上り、半裸で鏡の前に立ち下手くそなポーズと脂肪をつまむ

これが日課でした・・・。

 

そんなある日、最近ベルトがゆるくなってきたので体重でも計ってみようと思い

乗ってみたところ・・・。

97kg超えてました。

いつの間に・・・。

痩せてるはずだけど......。

 体重は気にしないとは思いつつ、見た目重視・・・のつもりでも

増えていればやはり、気になるのが体重。

そこで今回は、ダイエットに励んでも

体重が減らない時の対策法や体重についての考えをまとめていきます。

 

体重はあくまで目安 

身体作りの上で

分かりやすい指標となるのは体重ですから、

毎日の増減で一喜一憂してしまいますよね。

(毎日の計るだけ、立派ですが....)

 

ただ、体重=脂肪、ではありません。

減らしたいのは体重ではなく脂肪。

当たり前ですが体重は脂肪以外にも

血液や水分、骨、筋肉、臓器など身体あらゆるものの総重量。

例え体重が1日で1kg増えたり、減ったとしてもその多くは水分。

決して脂肪だけが増えたり減ったりしているわけではありません

ですから、あくまで体重は目安と考えるべきです。

 

 

私自身トレーニング頻度少なくなっていた頃は

運動量が減っている分、体重が増えていくものと思っていましたが

逆に体重は減ってしまっていたことがありました。

トレーニングが減っている分筋肉内に滞留している水分が減っているか、筋肉量が減ってしまっていることが考えられ個人的には全く嬉しい事ではありません。

 

そういった意味でも体重はあくまで目安と考えるべきで、脂肪が溜まりやすい腹部や顔回りの脂肪やサイズ感を重要視するべきでしょう。

 

 

 

 

毎日の体重は3日平均を記録していく

 

昨年の24時間マラソンでもブルゾンちえみさんが、90キロも走ったのに

1kgも体重減ってないと嘆いていました。

 

朝から、沢山運動したから今日は減ってるはずと楽しみに体重計へ・・・

でも期待通りとは違い全然減ってない!

もうトレーニングなんてやりたくないし

運動しても痩せない体質なんだとあきらめ

やる気を失ったなんてこと、多くの方が経験されているでしょう。

 

ダイエットは、毎日決まった条件での体重計に乗ることが基本になりますが 

毎回一喜一憂するのは、モチベーション的に決して良い事ではありません。

 

そこでオススメしたいのが、3日間の平均値で記録していくこと。

 

3日間の平均値であれば、毎日の数字よりも誤差は少なくなり1kg増えて落ち込むなんてこともなくなりますし、仮に増えていれば、翌日頑張ろうという気にもなります。

 

シビアな計量を控えていないというのであれば、1kgは誤差と決めてしまうのも良いと思います。

 

 

体重が減らない時の対策法

つらい食事制限をして、トレーニングを頑張っているにも関わらわず

体重が減っていかないというのは、身体が慣れてしまっていることが考えられますので

トレーニングや食事メニューは常に変化をつけると良いでしょう。

 

・食事の内容を変える

毎日同じメニューの繰り返しでは、栄養の偏りや飽きもしますし代謝が落ちてしまうことがあります。

タンパク質をササミやプロテインばかりから摂るのではなく、魚や豆類といったものに変えるなど、食事バランスも考慮するべきです。

また食感もオートミールなどの軟らかいものばかりではなく、噛み応えのあるスルメやプロテインチップスなど、食感にも変化をつけると飽きることなく継続出来る様になります。

 

 

・有酸素運動だけの日を設けてみる

筋トレ中心のメニューであれば有酸素を多くする日を設けてみたりするなど、トレーニングメニューに変化をつけるのも身体への慣れを防ぐには効果的です。

 

(ウォーキングのコツはこちらをどうぞ)

komutantan.hatenadiary.jp

 

 

・山登りや水泳など普段やらないものを取り入れてみる

ボディビルダーでも、減量に登山を取り入れている方もいます。

私も年に数回は登山しますが、ウエイトトレーニングとは違う筋肉を使うため、日々鍛えているつもりでも毎回激しい筋肉痛に襲われますし、体重も翌日には数キロ減る事もあります。

登山や水泳に限らず、ヨガやボルタリングなどもいい刺激が得られるでしょう。

 

komutantan.hatenadiary.jp

 

 

・食事を減らすのは逆効果になることも

体重が減らないからと、ダイエット中にも関わらず、さらに食事量を減らすことは避けるべきです。

極端に食事を減らせば体重は一時的に減りますが、

その後の反動の方が大きくなる場合もありますから、食事は極端に減らすのではなく

食べるスピードを落としたり、食事時間に応じたメニューなど違う角度からの改善を心掛けてみる方が良いでしょう。

 

 

他にも

・早寝早起きなどの生活習慣を見直す

・日常生活の行動を増やす

などあります。

 

まとめ

体重は3日平均で記録し一喜一憂せずに、ダイエットに慣れてしまい低下しがちな代謝を高めるべく食事やトレーニングに変化と工夫を上手に取り入れていくと良いでしょう。

また、短期的に考えるのではなく継続できる無理のない方法で取り組むべきです。

体重は簡単に落とせても、脂肪は減りませんから夏までにスッキリ見た目も変えたいのであれば今から始めてみては・・・。

 

それでは、また。頑張っていきましょう。

 

 

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