筋トレにおける常識と非常識は変化している・・・
風邪をひいたとき、入浴してはいけないと言われ育ちました。
けれど最近では、高熱で無ければお風呂に入ったほうがいい?とか
昔は常識とされていたことも
現在では、間違いとされていることが多くあります。
特に筋トレやダイエットでは多く、過去の常識は今では逆効果
または意味がないといったことが多くあります。
今後、また変わるかもしれませんが・・・それだけ人間の身体は複雑で難しいということだと思います。
例えば有酸素運動に関して
脂肪を燃焼させる為に有酸素運動が有効とされていますが、実は太る原因になるといいます。
有酸素運動ばかりしていると、筋肉が脂肪とともに落ちていしまい基礎代謝が下がるためということです。
1日30km以上走れるマラソンランナーは、消費カロリーが半端ないので別ですが、中途半端に有酸素運動ばかりしていてダイエットが上手くいかない人は見直しが必要です。
現在の理想は筋トレ+有酸素運動(1回30分を週3回まで)が脂肪燃焼効果に最も期待できるということです。
運動前に行うストレッチも注意が必要で
45秒以上伸ばすような静的ストレッチは筋肉が伸び過ぎてしまうようになり
関節の保護の役割がなくなりケガにつながりやすいとされています。
筋トレ前は動的ストレッチが今は常識で、
静的ストレッチは寝る前若しくは運動後が良いとされています。
そしてゴールデンタイムと言われていた栄養補給で効果的とされていた
筋トレ後30分以内にプロテインの摂取も
吸収も良く筋肉の合成のために理想だと昔からいわれていましたが、
これもあまり意味がないそうです。
理想はトレーニング1時間前?・・・ということですが、これも怪しい。(個人的に)
夜10:00~2:00までの成長ホルモンが分泌されるということもどうやら違う説があるそうで・・・就寝前のプロテインも疑問です。
これに至っていえば、間違いなく3時間おきにたんぱく質を摂る方法が間違いなさそう。
まとめ
今回はごく一部ですが、昔は常識とされていたが今は非常識になっていることを紹介しました。
他にも、筋トレメニューでも沢山ありますよね。
スクワットの膝はつま先より出てはいけないとか、良いとか。
インターバルの取り方、筋肉痛は筋肥大とは無関係・・・などなど
サプリメントでもHMBにEAA・・・これが効果的とか言われますが日々変わる可能性があります。
巷にあふれる情報には飛びつかず、食事管理と筋トレをコツコツ取り組んでいくことがまずは間違いのない方法です。
それでは、また。
楽しんで筋トレライフを頑張っていきましょう。