筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

筋肉の維持・成長に年齢は関係ない IRONMAN2017年10月号より

アイアンマン2017年10月号 (IRON MAN)

トレーニングマガジンIRONMANの紹介記事です。

毎月、気になる特集や筋トレに関する気づきを紹介していきます。

 

2017年10月号の巻頭特集はトップ12人の強化ポイント

 

10月に開催される日本ボディビル選手権の展望企画で

昨年度上位12名の強化ポイントが紹介されています。

昨年のファイナリスト12名の調整方法やトレーニングメニューですが

ケガとの付き合い方、背中を週に3回、

全身を8分割、パーシャルレップ、体重の管理など、人それぞれ。

 

悩み考え抜き突き詰めているトップ選手の考え方は参考になります。

 

今年の大会はケガから復帰する合戸選手、7連覇中の鈴木雅選手

東京選手権を制した若干23歳の横川選手など要注目です。

 

ただ、私が注目したのは選手のプロフィールで

12名中4名が45才以上と私と同世代という事です。

 

筋肉の成長維持に年齢は関係ない

私もあと数年で50才になります。

精神的には17才から成長している実感はありませんが、

肉体的にはいたるところに初老化が始まっていて

白髪や頭髪の後退はまだないものの

老眼、疲労感、眠りが浅くなるなど身体は確実に後退しています。

 

筋トレも無理はしないというスタンスで年相応に.....

大きな成長も若い時とは違うと諦め、ほどほどに

なんて考えていましたが・・・。

トップボディビル選手の年齢を見ると、まだまだ年齢を気にする

必要はないと考え直されます。

 

筋肉の維持、成長に年齢はあまり関係ないと実証してくれています

40代以降の方でも決して遅くはありません。

筋トレを始めようか考えているかたは、ぜひ取り組み始めてください。

 

鈴木雅の誌上マッスルキャンプ

第9回目の今月号は、大胸筋。

人気のある部位ですが、

意外と間違っているフォームの方が多いのも事実です。

きっちり解説されていますから、胸に効きが実感できないという方

しっかり読み込んでみてはいかがでしょうか。

ベンチプレスのポイントは

足裏の踏ん張り方、降ろす位置、肘のロックとあります。

 

個人的には、足の踏ん張りからお尻、腹筋、肩甲骨、胸とすべてに力が入り連動しているイメージを持って取り組むことで胸にのり、重量もUPさせることができます。

 

プッシュ&プル6週間プログラム

2種類のワークアウトで全身の筋肉を週2回づつ行います。

 

ワークアウト1では、胸・肩・僧帽筋・上腕三頭筋・腹筋と

プッシュ系の種目。

 

ワークアウト2では、背中・脚・上腕二頭筋

プル系の種目

 

それぞれ、8〜10レップスを3セット、計8種目。

ワークアウト1とワークアウト2を連続した日に行い、1日オフを

入れるというものです。

これを6週間。

2分割の参考に、また持久力を高めたいという方は

取りいれてみてはいかがでしょうか。

身体が新しいレベルに引き上げられ過去最高の身体を手に入れようというコンセプトです。

 

自分のやりやすい種目で行って良いと思いますが、

種目の詳細は本誌をご覧ください。

 

アスリートには不向きな低炭水化物食

脂肪に変換するということで、

ダイエットや除脂肪の敵とされている炭水化物ですが

アスリートは低炭水化物食を実施するべきではないという記事があります。

炭水化物は身体を動かすためには主要なエネルギー源であり、身体を酷使するアスリートは炭水化物の摂取量を減らすべきではないということなのですが。

低炭水化物食を続け、ウエイトトレーニングを行うとエネルギーをタンパク質から作りだそうとするようになり、筋肉に異化分解させてしまうという事です。

 

これは、多くのボディビルダーの方が以前より述べていることであり

須山選手も炭水化物を減らすより脂肪の摂取を意識していると特集記事で述べていました。

トレーニングマガジン vol.51 (B.B.MOOK) 撃退!体脂肪

昨今、流行りの低炭水化物ダイエットも実は、逆効果・・・。

なんてことに数年後は、なりそうな感じです。

 

詳しくは本誌をご購読ください。

 

最後に

今月号のIRONMANの概要を紹介しました。

今月号は各地で開催されたボディビルコンテストの紹介写真が

沢山掲載されていて、いい意味で刺激をもらえます。

 

筋トレを始める年齢をあまり気にする必要はない

という事を改めて強く認識させてくれました。

 

トレーニングの方法や栄養学の理論は新しいものが次々に生まれては否定され、今までの常識が実は間違いだったなんてことは日常茶飯事ですから、常に新しい情報を入手していく必要があります。

 

そのためにIRONMANを毎月購読することをオススメします。

アイアンマン2017年10月号 (IRON MAN)

 

それでは、また。頑張っていきましょう。