踵の痛み軽減にNIKE Epic React Flyknit2を購入[レビュー]
先日、室内で高さ1mほどの脚立からバランスを崩し後方に転倒しそうになり飛び降りた際、左足の踵をフローリングにおもいきり撃ちつけてしまいました。
当日の痛みは大したことなく湿布を貼って済ませたのですが・・・
翌朝・・・歩く際に足裏を床につけることもできない程の激痛があり、レントゲンを撮って診てもらった結果
骨には異常がなく、ただの打撲とのことで大事には至らなかったのですが打撲とはいえまともに歩ける状態ではなく片足を引きずるようにしか歩けないため急遽、足底の柔らかいスニーカーを購入しました。
今回購入したのは「Nike Epic React Flyknit」です。
NIKE Epic React Flyknit とは
ナイキ エピック リアクト フライニットは500kmのランニング試験でも衝撃性が衰えないNIKEのリアクトフォームという新素材をソールに採用したシューズで
「ふわ、かる、ぴょ~ん」のキャッチフレーズ通り
衝撃を緩和するクッション性と、推進力のある反発性がありかつ安定性も兼ね備えた
耐久性に優れたシューズで驚くほど軽く、長距離ランナーからの評価も高い一足です。
NIKE Epic React Flyknit2 の素材
アッパー部分のいわゆる“ベロ”?が分かれておらずニット素材で一体化されています。
伸縮性があるため、脱ぎ履きがとても楽。
靴ひもの役割がないように感じます。
素足で履くと靴下のような感覚で夏は素足でもいいかもしれません
個人的には靴下を履きますが、その分締め付け感は強くなります。
ソール部分はナイキリアクトという新素材で、つまさきと踵は硬めの別素材が施され補強されています。
甲部分はメッシュになっていて通気性があります。
ただ柔らかいだけではなく踵のサイドにプラスチックカップがあり、足首がホールドされているためブレ感が少なく安定します。
サイズ感
甲のサイズが大きめの私には、NIKEのサイズはきつく他の靴より28cmと1cm大きめにしています。
このリアクトフライニットの場合は、さらに
実際、履いてみると足先は余りますが甲の窮屈感は感じません。
狭い履き口も伸縮性がありすっ〜と伸びて、すぽっと足が入ります。
そして適度なニットの締め付けがあり、ジャストフィットします
少し締め付けがきつく感じますが、すぐになじんでくるだろうと思います。
踵への衝撃緩和
まだ踵に痛みがある状態で、1km位だけ近所をウォーキングのつもりで出掛けましたが、気が付けば4kmほど歩いてしまいました。
いつも履いているアディダスのスタンスミスなどフラットなソールの物とは違い
踵部分が高く厚いクッションで守られる為、痛みの軽減を実感出来ます。
少し固めの低反発素材の上を歩いている様な感覚と同時に、次の一歩が勝手にでてしまう
思わず走りたくなる軽さ
軽さと反発力、少し前傾姿勢になる構造のせいか
ランニングをまったく行わない私でも、ウォーキング中何度か走りたくなり踵の痛みを忘れ思わず、百メートル位ですが2〜3回軽く走ってしまいました・・・
柔らかい着地と押し返されるような反発感があり走りやすさも感じます。
普段走っている人なら、きっと走りやすいと感じると思います。
まとめ
まさに「ふわ、かる、ぴょーん」というNIKEのキャッチフレーズ通りのシューズというのが実感できます。
柔らかすぎず、適度な弾力性があり軽くて、少しだけ跳ねるような感覚です。
ランニング用に
そして何より、踵の痛みが軽減できることが最大のメリットです。
長時間、歩くと足裏や踵が痛くなりやすい方
ダイエットのため、屋外での運動量を増やしたい方、
これからの行楽シーズンに、ピッタリの一足です。
ぜひ一度お試しください。
それではまた。