筋トレが続かない人が多い理由が少しわかったこの2週間
今回の記事は私の独り言・・・(いつもですが)
本当に筋トレが大好きで、生活の中心は筋トレとなっています。
筋トレを軸に自分の生活は廻っているといっても決して過言ではないと思っていた中、
ジムに行ったのが先々週は0回、先週は2回とジムから遠ざかる生活を送っていました。
筋トレ大好きな私ですらこんな状態になるのですから、筋トレを始めたばかりの人が続かないのも理解できるなぁと感じていました。
そこで今回は筋トレが続かない人、ジムから脚が遠のいてしまっている人へのアドバイスをまとめていきます。
ジムに行けない原因は仕事でした。
仕事が、どうしようもなく忙しくなる時がたまにあります。
普段はフレックスで自分の都合で調整できるのですが、この2週間毎朝5時起きで出勤、帰りは夜9時過ぎ、ご飯食べてお風呂入って寝るだけの生活です。
これが月曜日から土曜日まで、週6日が2週連続・・・もうグッタリでした。
寝る時間削れば、ジムに行けたでしょうと思われる方もいるかも知れませんが、年ですかね。
翌日の仕事に備える事しか頭になく、とてもこの生活のリズムで夜遅くトレーニングを行う気にはなれませんでした。
唯一の休日であった日曜日は、朝から近所にある日本一登山者が多いといわれる高尾山から奥高尾へお花見を兼ねて登山へ行ったためジムには行けませんでした。
ジム通いや筋トレを中断してしまっているという方の多くの理由は仕事が忙しい、疲れているというのがわかる気がした2週間でした。
と私の言い訳はこれくらいにして・・・私以上に時間が無い中トレーニングを頑張っている人なんていっぱいいるわけで、本当に頭が下がる思いです。
知り合いが半年以内にジムをやめた確率は100%
といっても3人だけですけど、最近会った知人の3人それぞれ24時間のジムであったり大手のスポーツクラブに入会していてその話で盛り上がっていたのですが、驚く事に3人が3人とも3か月でぱったり行かなくなり、会費だけは納め続けていて辞めようか悩んでいるという事でした。
理由はそれぞれありましたが、もったいない話です。
せっかく決意して入会し頑張っていたのに・・・もう行く気にはなれないと言っていました。
その理由を聞くと、やはり疲れてる、仕事が忙しい、1日休むはずが、ズルズルと長引いてしまっているという事でした。
この、1日だけ休む予定が3日となり、1週間、1か月となりやがて3か月という。
ジムに10日ぶりに行く時の葛藤
週に多い時は7日、少なくても4日〜5日は楽しくて通っていた私が、ケガをしたわけでもないのに10日も間隔が空くなんてありえないことなのですが、すっかり仕事を優先させてしまいました。
そんな中、仕事終わりに無理やりジムに行ったのが10日ぶりでした。
この時、自分の気持ちの中では
恐怖心、身体の衰え、周りの視線?、めんどくさい、明日も早く起きなきゃ、やっぱり止めとく?といった葛藤との闘いでした。
仕事で疲れているとはいえ、筋肉はフレッシュな状態で、いつもなら筋トレしたくてウズウズしているはずが、ジムに行く事がとても怖く感じているなか、結局無理やりでも行くと朝から決めていたので、ジムに行きましたが、ジムに一歩入るまでその緊張感は高いままでした。
間隔が空いてしまった時の心構え
ただ、ジムに行って着替えて中に入った時、そんな心配は一気に吹っ飛びました。
本当に余計なこといっぱい考えてしまいましたね。
ジムに行くまでに心掛けた事として
・ストレッチだけでもやりに行く
・嫌いな種目は絶対に行う(私の場合はスクワット)
・とにかく全身の種目を1通り行う
・重量は軽くて構わない
・時間は短くていい
・周りの視線は無視する
・プロテインを持参せず、お店のフレッシュなものをご褒美として頑張る
(ゴールドジムにはプロテインカウンタ―があります)
ジムに行けばすべては解決する
そんな心構えでいったジムで、行った種目はベンチプレス、ラットプルダウン、ベントオーバーロウ、バーベルスクワット、レッグプレス、ショルダープレス、クランチ。
と腕以外全身を1時間弱で3〜5セットずつ、重量は中位の重さでという、本当に軽いメニューで初心に戻った内容でした。
このたった1回のトレーニングで、ジムに行く前の葛藤は全て吹っ切れ、また一からやり直す気持ちを取り戻しました。
身体は心地よい疲れを感じ、気分も晴れやかになり翌朝もすっきり目覚めることが出来ました。
今現在、ジムに足が遠のいてしまって、退会しようか悩んでいるという方は、一度だけでも勇気を持ってトレーニングしてから考えてみても遅くはないと思います。
そうすることで再び、トレーニング熱がきっと高まる事でしょう、例え週に1回しか通えなくてもいいじゃないですか。
まずは1回ジムに足を踏み入れてみてください。
最後に
私にとって筋トレは趣味であって優先度は仕事や家族との時間よりも低くなりますが、それでも大切に継続させていきたいと思っています。
疲れている時やどうしても時間がない時もあります、高いモチベーションを保てない時もありますし体調が優れない、ケガをしたなどトレーニングから遠のく時もあるでしょう。
ただ、今回の経験を活かし仮にまた中断したとしても再びジムに行きトレーニングを行う勇気を持ちたいと思います。
筋トレの成功は継続のみです。
それでは、また。頑張っていきましょう。

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