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IRONMAN 2017 2月号特集記事「鈴木雅の誌上マッスルキャンプ」

IRONMAN(アイアンマン) (2017年2月号)

毎月購読している「カラダ改造マガジン IRONMAN」での気になる特集記事の紹介をしていきます

今月号の表紙は鈴木雅選手のレッグエクステンション。

大腿四頭筋の盛り上がりと食いしばる表情が印象的です。

そして今月号より楽しみな連載企画がスタートしました

それは

 昨年世界ボディビル選手権80kg級で優勝という快挙を成し遂げた鈴木雅選手による誌上でのトレーニングセミナー「マッスルキャンプ」です。

来月号からこの記事を読むだけでも楽しみになりそうです。

今回は、この「誌上トレーニングセミナー マッスルキャンプ」について紹介していきます。

すべての種目に共通する考え方

初心者の内は特に「効かせましょう」とか「意識しましょう」といわれても神経系が未発達のため「効かせる」ことが難しいです。

筋肉がどういった形をしていてどうすれば動くのか。

まずそこを理解することが大切です

 

引用:IRONMAN(アイアンマン) (2017年2月号) p24

 今回の第一回目では

・身体の連動

・解剖学と力学視点

・重心と支点

・手首、足首など末端分の使い方

・グリップの握り

について書かれていますが、鈴木雅選手がよくセミナーや著書で言っている

「顎の使い方」や「骨盤」の位置「股関節」の向きなどとても参考になります。

普段あまり意識していない事ばかりで、個人的に大変興味があり、しっかり学んで参考に試していきたいと思います

今月号は予告編のような内容で次回からさらに詳しく部位別のトレーニング種目について説明していくそうですので楽しみです。

万人に当てはまるトレーニング理論は存在しない

来月号から始まる「マッスルキャンプ」ですが鈴木雅選手はこう述べられれています

トレーニングにおいて経験則のみで指導するのはケガをするリスクを伴うという

「これが絶対に正しい」という理論は存在しない、あくまで今の考え方であるという事を理解してほしいということです。

 

個人の骨格や柔軟性といった「個人の評価」に則ったトレーニング方法を提供し指導していくのがパーソナルトレーナーでありすべてのクライアントに対して同じメニューを提供するという事はあってはならないことであって

例えば、肩幅が広い人はロウイングやラットプルダウンでは広背筋の下部には効かせづらい傾向にあるが、そんな時の対処法などが紹介されています。

詳しくは本誌を読んで欲しいのですが、解剖学と支点と重心からしっかりと理論つけて解説されています。

その他にも、ベンチプレスの際の手首の使い方、スクワットでの足首の使い方、

グリップの力の入れ方(強弱)や指一本の使い方ひとつでもトレーニング時における身体の動きは変化し効果が異なるというのですから大変参考になると思います。

そんな詳細にトレーニングの事を解説してくれている本がありましたでしょうか。

パーソナルのトレーナーでもそこまでは理解して指導できている人は少ないのではないでしょうか。

とてもディープな内容になりそうな感じで初級者には難しいと感じてしまうかもしれませんが、決してそんな事はない内容になるであろうと期待していますし、初級者のうちから正しい理論に基づいたフォームを身につける事は決して悪い事ではないので、大いに役立つ事でしょう。

まとめ

IRONMAN 2017年の2月号より連載が始まりました

「鈴木雅の誌上マッスルキャンプ」

身体の連動、解剖学と力学視点、重心と支点、手首、足首など末端分の使い方グリップの握り方・・・これらを踏まえ来月号から種目別に解説してくれることでしょう。

しかも現役の世界チャンピオンが解説してくれるのですから、これ以上の説得力に勝るものはないでしょう。

来月号からの「IRONMAN」を楽しみに期待していきたいですね。

それでは、また。頑張っていきましょう。

IRONMAN(アイアンマン) (2017年2月号)

IRONMAN(アイアンマン) (2017年2月号)