ライザップのメニューから初心者は始めてみよう。(トレーニング編)
結果にコミット(約束)するでおなじみ大人気のライザップですが、売りは何といっても2~3か月という短期間で見違えるような結果を出すという事です。
体重や体脂肪率といった数字的な事ばかりに結果を求めるのは個人的にはどうかと思いますが、短期間で結果を出したいという方には魅力的なジムといえるでしょう。
ただ、問題は金額です
入会金含め、2か月全16回のパーソナルトレーニング費用、メールでの食事管理でおよそ36万円!
別に金額を気にされないという方は一度受けてみるのもいいかと思いますが、正直もったいないと思います。
トレーニング内容は、ものすごく特別な指導もなくシンプルな内容ですし食事メニューも基本的に炭水化物を制限してるだけですから、初心者でもやる気さえあれば月々1万円程度のジム代や公営の体育館のトレーニングルームの筋トレだけでも結果はだせると思います。
そんなライザップのトレーニングメニューは初心者の方にピッタリだと思いますので、これからトレーニングを始めようと考えている方、まずはライザップのトレーニングメニューから始めてみてはいかがでしょうか?
ライザップのトレーニングメニュー
ライザップのトレーニングメニューを見てみると、週2回のトレーニングで全身を一回追い込むサイクルとなっています。
トレーニング時間も1回あたり50分と短時間に集中して行います。
1日目、(例えば日曜日)のメニュー
■大胸筋、三角筋(肩)、上腕三頭筋、腹筋。
ベンチプレス(胸、上腕三頭筋)10rep×3set
ダンベルフライ(胸) 10rep×3set
プッシュアップ(胸、上腕三頭筋) 10rep×3set
ダンベルプレス(肩) 10rep×3set
サイドレイズ(肩)10rep×3set
シットアップ(腹筋)、リバースクランチ
2日目、(例えば木曜日)のメニュー
■脚、背中、上腕二頭筋、腹筋
バーベルスクワット(脚、大殿筋10rep×3set
ダンベルランジ(脚、大殿筋) 10rep×3set
デッドリフト(背中、脚ハムストレングス)10rep×3set
ラットプルダウン(背中)10rep×3set
ダンベルカール(上腕二頭筋)10rep×3set
クランチ(腹筋)
※トレーニングのメニューは、あくまで一例です。
日曜日に上半身(胸・肩)中心のメニューを行い、木曜日は下半身と背中のメニューが中心になります。
初心者の方にとって始めはきついと思いますが、1か月もすれば、慣れるでしょう。
3か月もすれば、メニュー的に少なすぎて物足りなさを感じるほどの内容です。
私的にはウォーミングUP程度の感じですね、このメニューにあの高額な費用を払うのは本当にもったいないと思います。
トレーニングの注意点
・トレーニングの10rep(回数)は8repがギリギリとなる重さです、サポートがない場合は8repで限界が来たら一度戻しインターバルを入れずにすぐに2、3rep行うと良いでしょう。
・トレーニングメニューは週一回の周期で、慣れてくると物足りなくなると思いますが、腹筋または有酸素運動以外のトレーニングは行わず休養を優先させ毎回のトレーニングでしっかり追い込むようにします。
・トレーニングは正しいフォームが大切になります、初心者の方は必ずジムで行われる初期講習などで基本を学ぶとよいでしょう。
ライザップの最大のメリットとの闘い
ライザップは高い金額を支払っているというメリットがありモチベ―ションの高さが違います。
そして、専属トレーナーという監視がいますので逃げられない環境下に身を置いていますし、トレーニングフォームも徹底的に指導されるというメリットがあります。
ライザップに行かず、一人で行う場合、正しいフォームで行う事が出来るかどうか、またモチベーションを保てるかどうか?が最大の敵になるでしょう。
自分一人で始めてみても挫折してしまう方は、ライザップなどのプライベートジムへの入会を考えても良いのではないでしょうか。
ただ、ライザップ終了後トレーニングや食事制限を継続できるかが2か月後の課題になります、大金を支払って手に入れたカラダを維持できなければ、それは失敗です。
結局、最後は自分との闘いがあるという事を忘れず取り組んでいきましょう。
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最後に
トレーニングの成功は継続させる事!です。
初めは辛いだけで、中々結果も出ないので、無意味に感じる事もあるでしょう。
ただ、ここで諦めてはダメです。
トレーニングはきつくても、すぐに慣れますし、もっときつく追い込んでいく様になります。
そして必ずいつか結果(数字)は出なくても鏡に写る姿は日に日変わっていきます。
自分を信じて楽しんでいきましょう。
それでは、また。頑張っていきましょう。
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