筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

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健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

背中トレの必需品 パワーグリップから、リストストラップに変えました。

(平成31年2月3日 記事更新)

ラットプルダウンやデッドリフトなどプル系の(引っ張る)種目を高重量で行う際パワーグリップを使用していました。

 

パワーグリップ無しでは背中の種目は出来ない程、愛用していました。

ある日紛失してしまいました。

 

ジムに忘れたと思いますが名前も書いていない為、戻ってきません。

年のせいか忘れ物が多くて困ります。

 

そこで、しばらくパワーグリップを使用せずに背中のトレーニングを素手で行っていましたがやはり追い込めません。

 

ハーフデッドやバーベルシュラッグなど200kgを超える重量は、素手では握力が耐えられないのでいつもより重量を落とし高レップで行っていましたが、背中はある程度の重量がないと追い込めません

 

ここで、再びパワーグリップを購入しようと思いましたが、とりあえず今回はリストストラップを購入しました。

 

購入に際し、パワーグリップとリストストラップを比較してみましたのでリポートします。 

 

 

パワーグリップの長所と短所

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

今まで使用していたパワーグリップはゴールドジムのパワーグリッププロです。

 

パワーグリップの長所

・前腕の握力低下による疲労を防げます

・リストストラップに比べ、装着が簡単で、手早く行う事ができセット間の時間を短縮できます

・革製で滑らずしっかりとホールドしますし、手の平のマメ防止になります

・プル種目だけでなく、プッシュ種目にも手の平の保護に使用できます

 

パワーグリップの短所

ダンベルで使用の際、ベロが大きすぎて巻きずらく手首の自由が利かない為、使いづらい時があります

肩の種目でサイドレイズやフロントレイズでは使用しづらくなるというか使えません

 

・バーベル200kgを超えるあたりで、マジックテープのはがれが発生し不安が出ることがあり、高重量には不向きだと感じます。

 

・革製の為、洗濯が基本的には出来ません。

私は構わず、ネットに入れて洗濯機で洗っていましたが、金具部分がサビてきました

(上記は全て、個人的な意見です。)

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

 

リストストラップの長所と短所

 

リストストラップの長所

・前腕の握力低下による疲労を防げます

高重量でもしっかりと滑らずホールドできます

・普通に洗濯ができますし、値段がお手頃です(2,000円程度)

・リストストラップの使用で手の平のマメが、かなり軽減されました。リストストラップ使用時はグローブを着用しなくても大丈夫です(今は併用しています)

・自分でいうのもなんですが、カッコいいです。

 

特に上級者に人気があり、バーに巻いている姿も使用せずに垂れ下がったシルエットも・・・ベテランのビルダーのような雰囲気を醸し出します。

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 画像元:

http://www.powerpit.net/upload/save_image/07291159_4c50ee9564f34.jpg

 

リストストラップの短所

 

・慣れるまで巻きずらいくしっかりと巻かないとホールドされませんが、すぐ慣れますから大丈夫です。

 

・巻き過ぎによる手首のケガに注意する必要があります。

重量が重くなると、手首に巻いた跡が赤く残ります

 

リストストラップの巻き方

巻き方はこちらをどうぞ、慣れると片手でも簡単に巻けるようになります。


リストストラップの巻き方・使い方

 リストストラップの注意点

 

ストラップは常に使っていると握力が低下し、前腕の発達も妨げられてしまうおそれがありますが、握力は別種目で鍛えればいいと考えています。

 

短所にもありますが、締めすぎで高重量を行う際手首が抜ける様な負荷がかかる場合がありますので、注意が必要です。

 

パワーリフターの方はご存知かと思いますが、パワーリフトの競技会ではストラップの使用が禁止されていますので、パワーリフトの大会目指している方や握力の強化を計りたい方は使用頻度を減らすなど工夫が必要となります。

 

まとめ

パワーグリップとリストストラップについてリポートしました。

 

スーパーセットやピラミッドセットなどのインターバルを短くする場合や100kg程度の重量までは、パワーグリップを使用し、高重量やダンベルではリストストラップを使用するのがベストと感じています。

 

またチンニングやラットプルダウン等の上から引く種目はパワーグリップが使いやすくオススメです。

デッドリフト、ダンベルローイング、シュラッグ等下から引く種目は高重量になりますので、リストストラップの使用をオススメします。

 

またリストストラップは肩の種目にも大いに役立ちますのでサイドレイズなど肩の前に前腕が疲労してしまう場合にもお試しください

 

邪道かも知れませんが、バーベルカールやダンベルカールでもMAX重量の時はリストストラップを使用するときがあります。

 

私はパワーグリップを紛失してしまったので、しばらく新しいリストストラップのみで追い込んでいきます。

 (持ち物には名前を書きましょう。)

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

 
GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

 

 洗濯できるこちらを使用していますが、革製も使い込んでるうちに馴染んできて使いやすそうです。

シーク(Schiek) レザーリフティングストラップ 05-00801

シーク(Schiek) レザーリフティングストラップ 05-00801

 

 

[追記] パワーグリップも再び購入しました。

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 パワーグリップを紛失したのちリストストラップで背中のトレーニングを行っていましたが、ゴールドジムのパワーグリップを再び購入し用途により使い分けています。

 

今回はプロより安い方を購入しましたが、プロの方が滑りにくく使いやすいです。

 

パワーグリップを使っている人の方が多く見かけますが、重量が重くなるほどリストストラップのホールド感の安定性が勝りますので、どちらが良いかと結論をいいますと、個人的にはリストストラップの方が使いやすいと感じています。

 

重くなる重量やダンベル種目ではリストストラップを使用しラットプルダウン等でドロップセットを行う際に1秒でも早く握り直したい場合にはパワーグリップの方が使いやすい為、種目により使い分ける様にしています。

 

出来れば両方用意しておくことをオススメします。

それでは、また。頑張っていきましょう。

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