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健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

ホエイプロテインの7倍の同化効果  最近発表されたオススメのプロテインとは?

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今、飲んでるプロテインは「ゴールドジムのホエイプロテイン ミックスベリー味」2kgで14000円(税込)とちょっと高額ですが、何度もリピートしています。

 

購入の決め手はなんといっても、美味しさと飲みやすさ

過去20数年様々なプロテインを飲んできましたが、抜群の美味しさです。

 

栄養成分や吸収が速いとか細かい事は気にしないで、単純に美味しいものを求めた結果、値段は高いが、ゴールドジムのホエイプロテイン ミックスべリー味をリピートしてきました。

 

そろそろ飲み終わりますので、次のプロテインを購入の予定ですが、効果の程は正直に言ってわかりませんし、どこのメーカーのプロテインも品質に関しては信用をしています。

 

ただ、プロテインを購入される際、けっこう悩まれている方も多いのではないのでしょうか?

私自身も毎回結構、調べますがめんどくさい時はいつものという感じです。

 

比較するとすれば、味と値段と栄養成分と効果と飲みやすさとなるかと思いますが、そんな中、注目の研究結果が発表されました。

 

プロテイン選びに悩む方必見です。

 

 

そもそもプロテインは必要か?

私の場合、トレーニングを行い筋肉を成長させるため必要なタンパク量は1日最低130gもの量が必要となります。

 

別の記事でアップした通り、今、朝はフルーツのみですので、昼食と夕食で仮にタンパク質を摂ろうとすると、1食で65g。

 

komutantan.hatenadiary.jp

 

1食で65gのタンパク質を脂質の少ない豆類や肉、魚などで摂取しようとすると、カロリー的にもコスト的にも厳しいものがあります。

 

そんなとき、1日2回プロテインを摂取する事で手軽に低脂質、低カロリーで吸収も早く良質なタンパク質を50g以上摂取できますので、残り80gを昼食、夕食で摂れば補える事になり、例えば、むね肉に換算すると1食あたり200gで済みますのでプロテインは欠かせないものとなります。

 

結論:筋トレを行い、筋肉を成長、維持する為には、コスト的にも、カロリー的にもプロテインは必要と考えます。

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ゴールドジムホエイプロテイン栄養素

 

プロテインの種類とその違い

 

プロテインは大きく分けて、以下の4つの種類があり、原材料や体内への吸収スピード、味、溶けやすさなどが大きく異なります。

 

1、エッグプロテイン

鶏卵の白身をベースに作られたもので、低カロリーで低脂質、コレステロールは含んでいませんが、海外製品しか今の所販売されていません。

非常に溶かしにくく飲みずらいのも特徴といえます。

また値段も高くなります。

昔、一度だけ飲んでた時期がありましたが、あまりオススメはしません。
牛乳が体質的に合わない方にはオススメです。
 
 
2、ソイプロテイン
大豆から出来たプロテインになります、吸収はホエイプロテインに比べゆっくりになるといわれています。
値段が安く、栄養価も問題ありませんが、問題は味です。
 
慣れてしまえば、何てことありませんが、まずいプロテインを飲んでいた昔を思い出します、また溶けづらく粉っぽい感じがTHEプロテインといったところでしょうか。
 
ただ、牛乳で溶かして飲むと豆乳そのものですので、私は気になりません。
 
むしろ好きな味ですし食感も気になりません。長年飲んできた慣れなのかもしれませんが、コストパフォーマンスは非常に高いのでオススメします。
 
また、ソイプロテインは女性ホルモンを活発化させるといわれるエストロゲン多く含まれるという事を気にされる方もいますが、そんな事はあまり気にせず摂取していきましょう。
 
3、カゼインプロテイン
 
牛乳から作られています、熱や酸などで固まる性質があり、牛乳を温めた時に出来る膜がカゼインです。
 
約7時間かけてアミノ酸に分解吸収することが明らかにされています。
吸収に非常に時間が掛かる為、就寝2時間前に摂取すると良いとされていますが就寝前の摂取はあまりオススメしません。
 
食間に飲むと腹持ちがいい、プロテインダイエットなるものを行う場合には、カゼインをオススメします。
 
値段もホエイに比べ安くて良いのですが、溶け具合があまり良くはありません。
 
お腹に貯まる感じが、他の食事に影響しますので、食事時間の間が比較的長い昼食後など、タイミングを見計らって飲む分にはとても良いのではないでしょうか。
 
4、ホエイプロテイン
 
こちらも牛乳から出来ていますが、乳清プロテインとも呼ばれ、牛乳の中に含まれるホエイタンパク(乳清タンパク)という成分を抽出したもので、分かりやすくいえば、ヨーグルトの上に出来る液体、あれがホエイとなります。
 
非常に細かい成分で、1時間〜2時間で血中に吸収されますのでトレーニングの前後や起床後に多く飲まれています。
 
牛乳の中でも貴重な部分の為、値段が若干高くなっています。
非常に溶けやすく飲みやすい為、美味しいプロテインも多く一番人気があります。
 
とまあ、プロテインの簡単な概要について復習しましたがいかがでしたでしょうか?
 
これから、プロテインを購入されるという方はまず、ホエイプロテインから初めてみてはいかがでしょうか?

 

GOLD'S GYM ホエイプロテイン バナナシェイク風味 2kg

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最近発表されたオススメは混合プロテイン。

ホエイ単独よりも7倍も高い効果

『Journal of Applied Physiology』誌に掲載された研究で、ホエイプロテインのみを摂る場合と、ホエイ、大豆、カゼインを組み合わせた混合プロテインを摂る場合の同化反応(筋肉をつくる働き)を比較したものだ。

この研究では、混合プロテインのほうがホエイ単独よりも、同化反応が7倍も高いという結果が示されている


効果を長時間にわたって持続
消化・吸収速度の異なる(速い、中間、遅い)プロテインを組み合わせることによって、ホエイ単独で摂る場合よりも、筋肉をつくる働きをより長時間にわたって持続することができる。
  マッスル・アンド・フィットネス日本版 2016年1月号「EAT」より抜粋
『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2016年1月号

『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2016年1月号

 

 

カゼイン、ソイ、ホエイをミックスさせることにより、たんぱく質の吸収時間を長く保つ事が出来る為、筋肉の同化作用(筋肉が栄養を取り組み成長している状態)を保つ事が出来るという。

 

3種類のプロテインを購入しタイミングを見計らって飲めば良いのでは?という事もありますが、ソイプロテインやカゼインは正直美味しくないので、ホエイと混合する事で飲みやすくなるのであれば、私は一度試してみる価値があると思います。

 

早速アマゾンで購入します。

次に購入する、プロテインが決まりました。

ソイとカゼイン、そしてホエイです。(以下の3点購入します)

味の組み合わせは大豆+ミルク+バナナ風味ですがどうでしょうか?

 

ソイ30%+カゼイン30%+ホエイ40%の比率で飲んで行きたいと思います。

効果や味などまた追記UPしていきます。

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追記

ソイをスプーン1杯(7g)+カゼインもスプーン1杯(7g)+ホエイ(バナナ)1スクープ(20g)とホエイを多めですが、1日2回、牛乳で溶かして飲んでいます。

 

味は正直まあまあです。

ソイの独特の味は緩和されますが残ります。

ミルクとバナナ風味の相性がいいのでソイとも合います。

腹持ちが良くお腹にたまりますので、トレーニング後に飲んで夕食となると、夕食はあまり食べずに済みます。

筋肉への効果はいまの所分かりません。

 (関連記事)

ホエイプロテインの除脂肪効果について - 「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

 

実際に購入し今飲んでるプロテインはこちらです。

大豆プロテイン 1kg 無添加 飲みやすい大豆プロテイン

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