筋トレのモチベーションをUPさせるたった1つの方法
筋トレの最大の成功は継続です。
ある日。
高いモチベーションを持って筋トレを始めて見たものの、疲れていたり時間がないなど先延ばし、一日の延期が1週間となり、ついには止めてしまう。
一年以内にスポーツクラブを止めてしまう確率は約半数と言われています。
様々な理由があるとは思いますが、せっかく始めたのにもったいないですね。
きっと幽霊会員といわれる会費を納めているにも関わらず利用していない方を含めるともっと多いでしょう。
筋トレは苦痛が伴う時もあります。
ただやるも、やらないも自分次第。
やりたくないと思った日も始めてしまえば、とても気持ちのいいものですがそれは、快楽物質『アドレナリン』が大量に分泌される効果といわれています。
ジムに行く前の倦怠感はトレーニング後はすっかり抜けていて別の疲労感となりますがそれは心地の良いものです。
そしてはじめの一歩がとても大切となります。
今日はジムに行くのが億劫だ・・・・
そんな時モチベーションを上げる方法を思い出してみましょう。
自分を高め、筋トレで追い込む姿を想像してみてください。ワクワクしませんか?
私の場合、想像だけでアドレナリンがでます。(笑)
自分なりのモチベーションを上げる方法はひとつあれば充分です。
人それぞれのモチベーションを上げる方法
・目標を持つ。
大きい目標から1日の目標まで、とても大切なことですね。
・目標を何個も持つ
夏までに引き締める、異性にモテたい、同窓会がある、健康診断がある、他のスポーツのレベルを上げたいなど短期的な目標をいくつも持つということです。
これもいいと思います。
・海外ボディビルダーやフィジークのトレーニング動画を見る。
ジムに行く前テンション上げる為、私自身よく見てます。
・脳とトレーニングメニューをコントロールする
誰かと約束をしてみたり、トレーニングメニューをあらかじめ決めつけて行動を起こさせるというものです。
どうでしょうか?これはあまり自主的ではないので、いづれ続かなくなりそうな気がします。
他には
・筋トレの雑誌を見る。
・自分の写真を撮り記録に残す
・アメとムチを用意する(終わった後にステーキを食べるとか、ビールを飲むとか)
・音楽で自分を高める
・なりたい自分をイメージする。
・一日の目標を最低限度にする(1日30回腹筋→1日1回はする)
・エナジードリンクを飲む。
といった、、、、事がよく言われていますがどうでしょうか?
何か気になるものがありましたでしょうか?どれもモチベーションを高める為には効果的だと思います。
何でもいいので、ひとつでもモチベーションを高める方法を持ちましょう。
私の心がけているモチベーションを保つ方法
私は筋トレを行う事のこれといった目標が今はありませんが、なぜ筋トレを継続できているのかというと。
それは、常に上と下を見るという事を意識するという事です。
上とは自分より経験豊富で羨ましい身体を手に入れている人の事を指します。
下とは過去の自分、体に無関心でだらしのない人や(失礼な言い方ですが)ジムでも適当なトレーニングを行っている人の事をいいます。
上を見るとキリがありません。
ジムに行っても、雑誌を見ても、動画を見てもすごい人ばかりです。
少し位自分の体に成長が見られて廻りの人にチヤホヤされても満足する事はありません。
むしろ自信を無くす事も少なくありません。
ただ近づく為にはどうすればいいのかを常に考えたり勉強し、次のトレーニングメニューや食事内容を見直し常に上昇思考を持っています。
そうする事でトレーニングへの意欲が高まりトレーニングを終わった時からすぐにまた、疲れていてもトレーニングを行いたくなります。
仕事で行けない時、疲れていてやる気が起きない時、トレーニング中追い込めない時などモチベーションが低い時は、逆に自分よりだらしのない人や(失礼な言い方ですが)昔の自分を思い起こし、ここでサボれば楽だけど、本当にいいのか?と問い詰めます。
すると一瞬で気持ちが切り替わり、モチベーションが高まります。
早朝しか時間がとれないと分かっていてもジムに向かう準備をする自分がいます。
雨が降っていて外出が億劫でも、休みが少なくて時間がなくても、例えいつも行っているジムが休みで遠くに行かなければならない時でも、肩が痛くても・・・
ジムに行きたくてうずうずします。
常に自分を成長させていきたい気持ちが勝ちます。
まとめ
筋トレの成功は日々の努力の継続です。
止めたら負けです。
休みたい日もあるでしょう、そんな時は1日2日休んでも構いません
しかし休んだ次の機会には必ず一歩を踏み出す事が継続へつながると前向きに考えましょう。
私みたいに具体的な目標が今はなくても、トレーニングは続けられますし、楽しみになります。
若い人は特に長い目で焦らず、ゆっくりと成長させていけばいいと思います。
継続さえさせていけば、いつかすごいと呼ばれる人になっている事でしょう。
すごい人とは諦めず、継続させている人の事をいいます。
年配の方でもトレーニングを始めるのに遅いという事はありません。
一緒に楽しんで、トレーニングを頑張りましょう。
それでは、また。頑張っていきましょう。
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