ゴールドジムで見る外国人の筋トレの取組み方で見習うべき4つの事!
いつも行くゴールドジムは24時間営業で早朝に行く事も多いのですが、
早朝、ゴールドジムに行くと、外国人をよく見かけます。(半分は外国人の方の日もあります)
彼らは皆、出勤前の一般の方と思われますがとてもバルキーで引き締まっています。(中には違う人もいますが・・・)
「体質上、日本人に比べて筋肉が発達しやすいんだろう」
なんて羨ましく思っていましたが客観的に見ていますと、どうもそれだけではない事に気づきます。
外国人の方達のトレ―ニングに対する取り組み方が、明らかに自分も含め日本人とは違います。
とても見習うべきと思い、外国人のトレ―ニング方法についてまとめました。
筋トレの効果がみられず試行錯誤を繰り返しているあなた・・・
ぜひ、参考にしてみてください。
(画像元:「ジェフシード」の検索結果 - Yahoo!検索(画像))
1、外国人のトレーニーは基本に忠実。
彼らの動きは一切体幹がぶれず、とてもテンポよく重量も無理がありません
また常に正しいフォームで基本に忠実でストリクトの見本となっています。
動作のフィニッシュの際、効かせる様に絞り込んでいます。
スタート位置に戻す際も、決して筋肉の緊張がゆるむまでは戻していません。
チィ-ティング(反動)を使う事はあまりありません。
重量にこだわってフォームを崩している様な人を見た事がありません。
一番感じる事は安定感。
重さも無理していない為体軸がしっかりしています。
2、彼ら(外国人トレーニー)はフリ-ウェイト中心。
マシンも当然使っていますが、それはウォ-ミングアップ。
または最終種目の追い込み、コンパウンドセット時等で使用している程度でメインは必ず、フリ-ウェイト(バーベル、ダンベル種目)です。
特に、バーベル種目を多く取り入れています。
(例)バックプレス、スクワット、ベンチプレス、バーベルカール、デッドリフト等
そして、チンニングやプッシュアップなど、自重トレーニングを最後に多く取り入れています。
3、トレーニング時間は1時間以下
私は1部位であっても真面目にやっても最低1時間半は毎回かかります。
長い時は2時間から3時間(2部位)かかる時もあります。
日本人で多いのが、スマホをいじっていたりインタ-バルが長かったりおしゃべりをしていたりという方を多く見かけます。
特に初心者や50代以上の人に多く見かけます。
外国人トレーニーでそんな事行っている人は見た事がありません。
集中力が違うし、目的意識がまるで違います。
ジムはトレーニングを行う所と、はっきり割り切っているのでしょう。
手際よくトレーニングをしていてダラダラしている印象はありません。
4、ほぼ毎日、朝トレ-ニングを行ってる
しっかりと生活の一部となっていると感じます。
毎朝、筋トレを行う事が当たり前であり一日の基礎代謝を高めると共に脳の活動を活発にさせる事が仕事にも活かせられる事を熟知しているのだと思います。
仕事が忙しいとか、時間が無いとかそんな言い訳している、あ・な・た。
早朝って手もありますよ!
まとめ
外国人の方の筋トレにする取組方についてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
彼らのトレーニングに対する取り組み方とフォームはとても参考になります。
どれも当たり前の事であって決して難しい事ではありませんから、反省すべき点は反省しワークアウトに取り入れてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
最後に筋トレで大切な事
筋トレで大切な事、それは継続です。
いくら頑張っていても辞めてしまっては今までの努力が無駄になってしまいます。
気長にコツコツと取り組み、継続させていきましょう。
継続させるには習慣化させる必要があります。
半年、一年と経てば分かりますが筋トレを行う気持ち良さは何事にも代えられないものとなっていきます。
悪い習慣を行う時間もなくなり良い方向へとシフトさせることが出来るようになるので頑張っていきましょう。
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