筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

本格的な筋トレを継続出来ている5つの理由


I love #bodypump / jessica mullen

「今度は筋トレですか?(笑)また、どうせすぐやめるんじゃないですか?」

3年前、会社の後輩から言われた言葉です。

 自分ではそんな自覚はないのですが、飽きっぽい性格と思われているようです・・・

 確かにボディパンプというスタジオプログラムは2年くらい、ランニングも5年くらいでやめたし、山登りも10年続けたスノボも最近は行っていません

ただ今回の筋トレだけは、いままでとは違うと感じています。

 

 なんだかんだ筋トレ歴は通算25年以上になります、他の記事でも書きましたが、

ボディービルジム、ホームトレーニング、コナミ、パーソナルジム。

それぞれ経験してきました、今回はゴールドジムという昔から憧れていたジムでの本格的なトレーニング、まだ再開後3年ですが自分なりにしっかり継続する事ができています。

 前置きが長くなりましたが、今回は筋トレを継続出来ている理由について個人的な事ですが、まとめていきます。

これから筋トレを始めようと考えている方、いま筋トレが嫌になりかけてしまっているという方の参考になればと思います。

 

どうせ飽きるでしょう。という言葉

 前文でも述べましたが、後輩に言われたこの言葉・・・普通、先輩に言うことではないですよね?

かなりバカにされていて少し頭にきましたが、今となってはこの後輩には逆に感謝しています。

 この言葉、決して忘れません。

筋トレをやめたいと思ったことはまだありませんが、仮にやめたいと思った時は、この時の悔しさを思い出し続けていきたいと思っています。

 あなたは周りに本音で言ってくれる人いますか?もしいるのであれば、自分の短所を思いっきり言ってもらうのも何かを始める際は良いかもしれません。

かなり凹みますが・・・やる気が変わります。

 

自分と向き合える時間が好き

 実は私、筋トレのトレーニングそのものが好きなのではなく、ジムの独特な雰囲気が好きなのかも知れないという事を思ったりしてます。

モチベーションを高めてくれる洋楽のBGMが流れ、誰もが無言で黙々と自分と闘っている雰囲気・・・

特に早朝の冷たい空気の中の雰囲気はBGMも朝らしい優しい曲が流れていてなんとも言えない雰囲気が漂います。

 そしてバーベルが重力に逆らい挙げられる時に発する鈍い音やプレートを交換する際に発する金属同士がこすれる乾いた音だけが響いている瞬間、バーにでもいる様な錯覚を覚えます。

 そんな静寂にも似た空間で筋トレを1時間強、集中して行うことで自分と向き合えることが出来ます。

そして様々なストレスや悩み事から解放され心がスッキリします。

身体は疲れますが、トレーニング後から回復へ向かう、このジムの時間とかったるい感じがたまらなく好きで継続出来ているのだと思います。

もちろんトレーニングも大好きですが。

 

無理はしないと決めて楽しむ

 筋トレを頑張ってカッコいい身体を手に入れ、健康的で充実した日々を過ごすという大前提を完全に失っているわけではないのですが、すぐに結果が出なくても良いという軽い気持ちで筋トレに取り組んでいるのが継続出来ているコツではないかと思っています。

 

楽で軽い気持ちであれば、筋トレに行くのが億劫に感じる時でもジムには行こうという気持ちになります。 

 

 重量もセット数も無理はせずケガの無い事を優先させますし、急激なダイエットも望んではいません。

ケガはもちろんですが、筋トレが辛いと感じてばかりいるようでは、おそらくいづれ脱落してしまう時がきてしまいます。

 

 もちろんトレーニンですから辛い瞬間は何度も乗り越えなければいけませんが、あくまで自分のペースで取り組み無理をせず楽しむ位の気持ちを持つことが筋トレを継続させるコツだといえるでしょう。

 

自分に合っている

 筋トレは他のスポーツと違い、基本的に一人でいつでも、自分のペースで出来るというメリットがあります。天候は関係ありませんし、季節も関係ありません。

仲間とワイワイ楽しい方が良いという意見、もちろん否定しませんが、予定を合わせたり時間を決められてしまうということが私には向いていません。

 人見知りで基本面倒くさがり屋というひねくれた性格で、大勢でいるより基本ひとりでいるのが好きという内向的な変わり者の私に、筋トレは本当に合っていると思っています。

コツコツと積み上げていく楽しさも自分にはあっていて、継続出来ているのだと思います。

 仮にいま、家に引きこもりがちだという方には、断然筋トレをオススメします。

ゲームやSNSより、健康的なのは間違いありませんし内向的な性格であっても筋トレなら継続させることが出来て前向きな気持ちを持てる様になりますから、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

 

情報が多過ぎて、正解が分からない面白さがある

例えば、1レップ(1回)1セット。最大重量が究極の筋肥大法!という見出しのトレーニング雑誌の見出し・・・それを参考に取り組んでいた翌月、同じ雑誌の特集では・・・低重量高回数が効く!

いったいどっち?

これ、良くある事ですがどちらも根拠を示していて正解でもあり不正解でもある・・

といつも思っています。

トレーニングや人体のしくみについて本当の正解はまだはっきりと確立されていないのが実情ではないでしょうか。

長年常識とされている事が実は逆効果だった、なんてこと常にあります。

 トレーニング法もあれがいい、これがいい、あのチャンピオンはこうしてた・・・

なんて情報が多過ぎて何を信じていいのか分からなくなる時があります。

今は特にインターネットでいくらでも新しいトレーニング法は出てきますし試してみたくもなります。

それほど筋肉を身に付けることは難しく奥深いもので、多くの人が楽に効率よく行う方法を求めている結果だとは思いますが、本当に情報が多過ぎます。

 多くの情報を仕入れ、実践し、自分にあっているトレーニング法を体得するということも筋トレの楽しさの一つです。

なかでも筋肉に効かせる方法一つ発見する喜びは競技スポーツの大技を一つ成功させた時の喜びと同等以上のものがあると思っていて筋トレがやめられなくなってきます。

まとめ

筋トレが継続出来ている理由について、いま個人的に感じている事をまとめていきました。

カッコいい身体を手に入れたいという思いはもちろんありますが、2か月や3か月などの短期間で早急に身体を作ったとしても、継続させなければあまり意味がないと思っているので焦りはありませんし、無理をする必要はないと思います。

常々書いていますが、「筋トレの最大の成功は継続」

継続出来なければ後退あるのみで、失敗(敗者)ということです。

ですから継続させる必要があります、それにはまず、ケガをしない事、無理をしすぎないこと、筋トレを好きになり楽しめる様にならなければ難しい事だといえるでしょう。

 

私自身、会社の勤務環境や家族の理解、金銭的な事など恵まれている面も多くありますので感謝を忘れずに、これからも筋トレを取り組んでいきたいと思います。

それでは、また。頑張っていきましょう。

 

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使える筋肉・使えない筋肉 (からだ読本シリーズ)

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