筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

筋トレ5つのデメリットとその解決方法について


Weightlifting Barbell Iron man / stevendepolo

「最後の種目が終了!今日も疲れていたけどジムに来て良かった!」

仕事や日常の慢性的な疲れが解消しトレーニングによる疲労感とアドレナリンが全身に行き渡り身体が楽になるような感じ・・・

この何とも言えない疲労感と達成感、筋トレを行っている皆さんなら毎感じている事だと思います。

その日のトレーニング内容がイマイチであっても私は毎回そう感じていますが,、いかがですか。

トレーニング後のシャワーで、伸ばした手が重かったり階段を上る脚のダルさといったら・・・とても心地の良く感じるものなのですがどうでしょうか。

この気持ち良さや筋トレの効果を、筋トレに興味がないという多くの人に伝えたいという思いでブログ記事を数多く記述し、いままでメリットについて数多くの記事ばかり書いてきましたが、それでは胡散臭いと思われてしまいますので私個人が実感しているデメリットについて正直にまとめていきます。

 

 

1、周囲の反応がよろしくない

筋トレにハマっている者への偏見と気持ち悪がられることは変わりそうにないんだと半ばあきらめています。

会社の同僚や友人、家族から筋トレ話になった際によく言われるのが、

・何を目指しているの?

・筋肉つけて何が楽しい?

・他のスポーツはやらないの?

この3つはもう、何度も言われてますね(笑)

筋トレを頑張っている=ナルシスト、変わり者といった風に思われているように感じます。

マラソンならまだ理解できるらしい

先日も筋トレに否定的な会社の同僚とその話題になり、筋トレやってる意味が全く分からないと言われました(その人はゴルフ派です)

筋トレはただ己の身体を鍛えて、鏡の前に立って喜んでるだけで意味が分からない、まだマラソンだったら理解できるというのです。

マラソンは大会での完走やタイムという目標があるから理解できるが・・筋トレには明確な目標がないのに辛い思いして取り組んで何が楽しいの?ということで、筋トレの目標が仮にボディービル的な大会に出るなんて言おうものならさらに否定されてしまいそうな感じでした。

 

私はマラソンを否定する気もありませんしハーフマラソンなど過去には完走したこともありますが、マラソンは有酸素運動の最たるもので有酸素運動ばかり行っていると脂肪と共に筋肉も落ちてしまう可能性もあり、中途半端に実践していると逆に太りやすい体質になる事があると実感していますからマラソンを行うのであれば、結局筋トレも行わなければダメだと力説しましたが、最終的には完全に論点がずれてしまい終了しました

 

筋トレの健康効果は・・・・なんて話すと長くなるので言いませんでしたが・・・

なにしろ筋トレを行っていない人の多くは否定的でありその意味を求めてきます。

 筋トレには多くのメリットがあり本当に力説しオススメしたいのですが、聞く耳を持とうともしません

筋トレで得られた『6つのメリット』

ただいつもそんな時は「筋トレしていない方がおかしい」という事だけは強く言っています。または優しく言う場合には「老後に備えて筋トレしておいた方が良いよ」と答える様にしていくことで少しは理解されます。

 

2、お金がかかる

筋トレにかかっているお金・・・計算すると奥さんには言えない金額です。

私の場合ですが、

ゴールドジムの月会費 13,000円(個人ロッカー代共)

交通費(駐車場代またはバス代)24日✖300〜400円=およそ7,000円

プロテイン、サプリメントがおよそ15,000円

毎月、計35,000円。他にウェア代や書籍などがかかります。

と考えると結構掛かっていますが、どうでしょうか例えばゴルフ。

ゴルフは月に1回ラウンド、週に2回打ち放しと仮定すると。

ラウンドフィー代と交通費、ボール代、昼食代、で約20,000円

打ち放し代が3,000円×8回=24,000円(都内)

計44,000円。他にウェア代や書籍などかかると思いますが・・・

と何事も趣味を一生懸命に取り組むとお金はかるものですよね。

 

筋トレでも、節約しようと思えば(現状の私の場合)

ジムの会員種別の変更、ロッカーの契約解除、交通費を自転車に変える、サプリメントを見直すなど支出を抑えることは出来ます。

さらに支出を抑えたいのであれば、

ジムをもっと安いところにするかホームジムを構築するなどいくらでも改善は出来るますので、決してデメリットともならないと思います。

ホームジムとジム通いどちらが良いのか

 

(現在減量中ですが摂っているプロテインはこちらです。)

「ウイダー ウエイトダウンプロテイン」減量中のプロテインはこれがおすすめ

 

3、筋肉痛や手のひらのマメ

筋トレを日々行っていると、どこかしら筋肉痛がある状態になりますし手のひらのマメは解消される事はありません。

これをデメリットと捉えるかどうかという事にはなりますが、むしろ頑張っている勲章だと思っています。(筋肉痛が辛い人にとってはデメリットになりますが)

あまりにも筋肉痛が辛い時には、無理をせず身体の回復を待って次また頑張っていきましょう。

 

4、休日の家族サービスが減る

平日は仕事後や早朝に行うなどわずかな時間を見つけては工夫してトレーニングに励んでいますので、休日くらいはたっぷり時間をトレーニングに打ち込みたくなりついトレーニング時間を優先させてしまうようになってしまいますので、たまに注意されることもあります。

ただこれも、筋トレに限らず自分の趣味を持っている人にとっては同じことですよね。

 

一番の理想をいえば、奥さんや家族も一緒にできれば一気に解決となるのですが、そうもいかないのが現実です。

そんな時の解決方法としては、休日こそタイトな時間管理で取り組む意識を持つようにします。

私の場合、日帰りなど外出予定がある場合には早朝からジムに行き、何も予定がない時は買い物などが終わったのち様子を伺い・・・夕方に行くようにしています。

筋トレを最優先には考えていませんよというアピール(笑)とても大切ですね。

 

5、太ってるように見られる、洋服のサイズが合わなくなる

3か月、半年、一年と筋トレを継続させていくと上半身、特に胸廻りや腕が太く成長していきます。

特に困るのがジャケットですが、私の場合既製のシャツ類はLLでもタイトになってしまい、メーカーによっては全く入らないなんてことも多々あり得ます。

特に肩から胸廻りにかけてきつくなりますし、冬はダウンなど着ぶくれしてさらにシルエットが大きくなり太って見えてしまうようになりますが、これも筋肉痛同様、勲章だと割り切って薄着になる季節を心待ちにして過ごしていますが、洋服選びは国内のアパレルではなく、海外ブランドであれば大きめに出来ていますので選択種は多くなりますのでオススメです。

(個人的には、AVIREX、アメリカンイーグル、POLOといった感じです)

そして太って見えないようにするには、夏はタイト感を強調させないように気をつけ、冬は着ぶくれしないようにサイズや素材を選ぶようにしています。

 

夏のオススメはこちら

鍛えた体におすすめ、AVIREX デイリ-Tシャツ、ロングスリ-ブ

冬はダウンベストや着ぶくれせず薄くてもしっかり温かいマウンテンパーカーを愛用しています。

鍛えた体におすすめ②、ポロラルフローレン ダウンベスト

まとめ

1、周囲の反応がよろしくない

2、お金がかかる

3、筋肉痛と手の平のマメ

4、休日の家族サービスが減る

5、太って見られる、洋服のサイズが合わなくなる

と筋トレのデメリットを5つあげました

 

あくまで個人的に感じている事ですからすべての方に当てはまることでは決してありませんし当然筋トレのメリットの方が数多くありますので、こんなデメリットなど気にせず、ぜひ多くの方に筋トレを始めていって欲しいと思います。

 

そして、大切な事は継続させる事です!

ケガの無い様、無理せず自分のペースで行ってください。

それでは、また。頑張っていきましょう。