筋トレを趣味にしよう!BODYデザインブログ

「筋トレ」を趣味にしよう! BODYデザインブログ

健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

今日は時間がないからという時、30分でもいいからジムへ行こう。

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「今日は時間がないからジムに行くのは止めておこう」と考えているあなた・・・

それはとても、もったいない事ですので考え方を改めましょう

そう、時間が無い時こそジムに行くように気持ちを切り替えましょう。

 

例えば、「今日は時間があるから沢山トレーニングが出来る・・・」確かに気持ち的に余裕があって沢山種目もこなせそうですが・・・実際どうでしょうか

 

個人的な感覚ですが、時間に余裕があって行うトレーニングの時ってイマイチ追い込めなかったり、種目やセット数は多く出来て満足感を得る事ができても、パンプ感や重量の伸びに満足できない時が多くあるように感じます

 

逆に1時間しか時間が無いという時の方が、種目数やセット数は時間がないので少なくなるのですが、パンプ感や翌日以降の筋肉痛など充実感を感じる事ができます。

それは、集中力が明らかに違うので当然といえば当然なのですが、つい時間がないとなると明日でいいやとなりがちですが、そこは逆の発想を持ち、時間が無いからこそジムへ行き集中したトレーニングが出来るチャンスだと気持ちを切り替えましょう。

今回は、時間が無い時に行うトレーニングについてまとめていきます。

画像元:ぱくたそ-フリー写真素材・無料ダウンロード

筋トレの時間は長ければ長いほどいいわけではない

筋トレの時間を長くしていることで、単に「頑張っている」と満足しているとしたらそれは大きな間違いですので、今すぐ改める必要があります。

 

筋トレで大切な事は、長時間ダラダラ行うよりも短時間で集中させて行う事

そしてバランスよく栄養をしっかり補給し筋肉を休養させる事です

 

例えば3kgのダンベルカールを100回無意識で行うより、同じ3kgのダンベルカールであっても筋肉の収縮を意識し集中して10回3セット行った方が高い効果を得られるという事はなんとなくでもお分かりいただけると思います。

 

また、長時間の筋トレはストレスホルモンであるコルチゾールが活性され、筋肉を分解させてしまったり脂肪を増加させる働きがあるため逆効果になってしまう恐れがあり筋トレの時間は60分以内に終了させるのが良いとされています。

 

長すぎるトレーニングを習慣としている方は見直すか、グルタミンやクレアチンなどサプリメントを摂取してコルチゾールの分泌を抑える必要があります。

時間が無い時のトレーニングメニュー

例えばトレーニング時間が30分しか取れない場合、おそらく3種目位になると思いますが、その際は過去記事でも紹介しました、5-10-20レップ法がオススメです。

 

メインセットで高重量を少ないレップスで追い込み、サブ種目2種類で中〜軽めの重量でパンプアップして終了となります。

 

しっかり筋力と筋量UPを狙えますし、インターバルを短く設定する必要もありますから、筋持久力の向上も見込める事でしょう。

komutantan.hatenadiary.jp

量より質が大切

よくジムで見かける光景で、ベンチプレスやスクワットなど長時間占領している方を多くみます。

おそらく10セット以上長いインターバルを入れながら行っているのでしょう

もちろんそんな日もあり否定はしませんが、だいたい同じメンバーですよね。

 

そういう方の意識は質<量を優先させているのでしょう、量をこなさないとトレーニングした気になれないのか、パンプしないのか分かりませんが、大切な事は量より質です。

質の高いトレーニングとは、安全に扱える適度な重量でストリクトなフォームの元、関節にロックをかけない可動域で反動やターゲット以外の補助を無駄に使わず6~15レップスで筋肉にバーン(痛み)が入るトレーニングです。(関節や筋で

ありません)

全身の力を使って体軸がブレブレ(くねくね)して無理やり上げる重量は見直すべきですし、10セット以上こなさなければ筋肉に効かないようなトレーニングは可動域や筋肉の収縮感を一度見直すべきです。

 

量よりも質を大切にする事で、トレーニングにかかる時間は大幅に短縮できますので、時間が無いからトレーニング出来ないという理由はなくなる事でしょう。

まとめ

時間が無いから今日はジムへ行くのを止めようではなく、逆に集中して取り組める絶好のチャンスです。

ジムであればトレーニング時間30分確保できるのであれば、迷わずジムへ行きましょう。(自宅ならもっと短く出来ますよね)

それでは、また。集中して頑張っていきましょう。

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