筋トレを始める為の心の壁を打ち破ろう。
ウォーキングや食事制限を頑張ってみてもダイエット効果が表れず、筋トレを取り入れていく必要があると分かっていても、本格的な筋トレとなるとどうしても腰が引けて第一歩を踏み出せないという方・・・
現在、全く運動も行っておらず健康の為何か運動を始めたいと思ってはいても筋トレを本格的に始めるという選択は無いという方も多いのではないでしょうか。
特に日本では筋トレというと多くの負のイメージがまだ多くあるように思います。
例えば・・・
・キツイだけで疲れる
・時間もないしお金も掛けたくない
・ムキムキな身体になりたくない
・筋トレ頑張ってるってなんかカッコ悪い
・どうせすぐに飽きるし一人で黙々とやって楽しいの?
・・・・等々。
このブログでは筋トレの良さや楽しさなどを伝え一人でも多くの人に本格的な筋トレを始めてもらい、健康で前向きな気持ちを持って生活してもらいたいと思っているのですがまだまだ多くの人は筋トレに対する抵抗や壁が多くあるように感じます。
実際、身近なところでいうと会社で私の隣に座っている後輩も、運動を全くしない奥さんにも毎日のように筋トレを行うよう薦めているのにも関わらず全く関心を示さない有様です。
興味のない人にとって、筋トレを始めるということに大きな抵抗と偏見みたいなものがあると共に筋トレの必要性を感じていないようです。
今回は、筋トレの負のイメージについての反論をまとめていきます。
筋トレの効果や良さは分かっているけど、今一歩踏み出せないというあなたへぜひ。
ジムへ行き本格的な筋トレを始めていきましょう。
筋トレはキツイだけで疲れる?
確かに筋トレはキツイし、一時的には疲れます
それは間違いではありません。
普段、筋トレを行っていない人にとって久々のトレーニングはとてもキツク感じ今日は特別に頑張った!
でも明日はとても無理・・・こんな辛い事は二度とごめんだ・・・
みたいな気持ちでトレーニングは非日常的な事と感じるかも知れませんが、毎日のようにジムに行っていると特別な事でも何でもなくなりあたりまえの事になっていきます。
ジムに行くことが通い慣れた学校や会社にいく感覚に近いものになる時が必ず訪れます。
ジムに行かない日が特別な日になりますし、逆に3日も行かない日が続くと本当にストレスが溜まります。
ただキツイといっても学生時代に部活や体育の授業で水分もとらず強制的に走らされたり、腕立て伏せや空気イスなど拷問に近いシゴキとは違うものです。
強制の筋トレ=辛い=やりたくない=無理!という気持ちはわかります。
筋トレはあくまで強制ではなく、自主的な行動ですから全く辛さの意味合いが変わってきます。
自主的に行うトレーニングは強制的なものとは感覚が違い本当に終わったあとの心地よい疲労感はある意味、快感に感じる時すらあります。
過去に激しいトレーニングをしていた人ほど筋トレを遠ざけてしまう傾向にありますが、始めた途端にきっと病みつきになると思います。
強制では決して長続きしませんからあくまで自分との闘いとなるわけですが、その分どうしても甘さが出てしまう時があります。
そこはジムにいる人がみんな私に注目していると勝手な妄想をすることで、辛いけどもう1レップ、ついでに重量増やしてもう1セット・・・となり自分の中の壁を打ち破る楽しさや達成感が出てきます。
筋トレ=キツイというイメージは捨てて、取り組み始めてはいかがでしょうか。
ただ初めは特にキツイと感じますし、楽なトレーニングはトレーニング効果が望めませんから当然頑張る必要もありますが・・・それ以上に得られる物が沢山ありますから、頑張っていきましょう。
時間もないしお金も掛けられない
筋トレにかかる時間は、長い時で2時間強、短い時で1時間・・・週3回〜4回それぐらいの時間を捻出できないものでしょうか?
例えば睡眠時間を削る、TVの時間を削る、仕事や家事に時間の区切りをつけるなど、なんとでもなりそうな気がしますがどうでしょうか。
全く時間がとれないという場合には自宅で始めてみるでも良いでしょう。
先日も朝、駅前のゴールドジムに向かう途中200人以上の大行列がパチンコ屋さんに並んでいましたが、並んでいる時間も遊んでいる時間も負けるかもしれないお金も、もったいないなぁ〜と思いながら私はジムへ入っていきましたけど、皆さんはどうですか?
本当に時間ないですか?月に1万円位のお金捻出できませんか。
筋トレはよく、自分磨きへの投資だと言われています。
月に1万円。
居酒屋へ行く回数を2回我慢する、タバコを止める・・・負の趣味や息抜きをやめて自己投資にあてがってみてはどうでしょうか。
ムキムキな身体になりたくない
筋トレ=ムキムキ体型。になるには相当ハードなトレーニングを数年に渡り継続しなおかつ高タンパクの食事を心掛けない限りなりませんから、安心してトレーニングを行ってください。
筋トレを始めて数か月で筋肉は神経系がまず発達し筋力と密度がアップし身体は引き締まっていきます。
本当にムキムキになるにはトレーニング内容や食事内容により異なりますが、素質のある人でも3年は掛かりますから安心してトレーニングに励んでほしいところです。
特に女性は成長ホルモンの分泌が男性に比べ10分の1も分泌されないといわています
仮に100Kgのスクワットや60kgのベンチプレスが組めるようになっても女性らしいきれいな身体を手にいれている事でしょうから、ダイエットを本気で取り組みたいという方は本格的な筋トレを始めるべきです。
筋トレ頑張ってるってなんかカッコ悪い?
筋トレって結局自己満足でナルシストな人がカッコつけたがりでやってて、なんか私カッコよくなりたいんです・・・っていう感じカッコ悪いですか?
というイメージもありますが別に良いじゃないですか。
周りには言わせておきましょう。
いまどき筋トレやってない方が男性はもちろん女性も、カッコ悪い事だと思います。
筋トレを頑張っていけば、スタイルも表情もカッコ良くなりますし、心も身体も健康になります。
そして自分に自信が持てる様になり前向きな気持ちを持てるようになりますからナルシストでも何でもないですから、気にせず筋トレやってますって宣言すれば良いと思います。
ただ、途中で辞めてしまうのは本当にカッコ悪いので宣言したからには継続させていく様に頑張っていきましょう。
どうせすぐに飽きるし一人で黙々とやって楽しいの?
はい。楽しいですよと私は声を大にして言いたいですね。
正直、何をやっても長続きしなかった私ですら続いていますから、きっと多くの人が続けられるはずです。
一人で行うという事は筋トレの良さでもあります。
いつでも好きな時に出来るというメリットがありますし、頑張った結果もサボった結果も全てが自分の身体に帰ってくるというところが魅力です。
少しのさぼりは、すぐに挽回できますから、自分のペースで気長に取り組むと良いと思います。
まとめ
筋トレを始めたいけど踏み出せない、あなたの理由は何でしょうか。
5つの項目についてまとめましたが、少しはやり始めてみたいと思えたでしょうか?
また、現在筋トレを始めたもののやりがいを失くしているという方も今一度再開させてみてはどうでしょうか。
筋トレを継続させるコツの一つに発想の転換があります。
今日は仕事帰りにジムに行けるかな?と考えるのではなく、今日は背中と上腕二頭筋を鍛える!というメニューを考えておく事です。
毎朝身体のハリや筋肉痛をチェックして脚はもう余裕があるから今日は脚だとか・・・
ジムにいけるかどうかではなく、今日は脚とか背中って鍛えたい部位をある程度決めておくと仕事帰りにジムに行くかどうかで悩むという選択種はなくなり、少々疲れていてもワクワクした気分でジムへ向かっている自分がいるはずです。
ジムへ行く?という発想は当然としてどこを鍛えるか?という予定を朝から決めてみてください。
長くなりましたが、それでは、また。
頑張っていきましょう。