ホームジムとジム通いどちらが良いのか
これからトレーニングを本格的に開始しようと考えている方にとって
家でトレーニングするホームジムがいいのか、ジムに通ってトレーニングするのが良いのか?
悩んでいませんか?
私も今はゴールドジムに通っていますが、一時期ホームジムでトレーニングしていたことがあり良い事も悪い事も身を持って経験しました。
詳しくはこちらの記事にあります。
家にスペースがあり、家族の同意を得られ自分を厳しく律せられる自信がありなおかつ目標が明確であるならば、ホームジムを構築し取り組むのが良いと単純に思います。
初期投資の費用はジムに通うより高くつきますが1年もすれば費用的には逆転しますが1部屋分の家賃という場所代を考慮すると高くつく事も考えられますので一概に安いともいえないと思います。
そしてホームジムの場合、初めのモチベーションを保つ事は相当な覚悟が必要です。
費用的な事、継続性、トレーニング効果など総合的に検討してみましょう。
画像元:トレーニングジムの重り|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ
ホームジムのメリットとデメリット
メリット
・人目を気にせずできる
・初期費用はかかるが、毎月の固定費は一切かからない。
・いつでも出来る
などメリットがありますが、一番のメリットは、いつでもできるという事では無いでしょうか。
ジムに通うとなると、ジムの営業時間を考慮した上で移動の時間、着替えの時間を含めた時間を考えなければなりません。
また、人の目を気にせずにできますので、着替えも必要ありませんからとても気軽にトレーニングできメリットばかりと思いますが・・・実はデメリットも沢山あります。
デメリット
・いつでも出来るという安心感から、トレーニングが遠ざかる
・人目がない分重量やセット、集中力や設定が甘くなります。
・危険が伴います。
ベンチプレスやスクワットなど潰れた時に誰も助けてくれませんのでセーフティバーを用意するか重量を無理しないという事が大切になります。
私もそうでしたが、自宅トレのデメリットはいつでも出来る=やらなくなる。
という事です。
自宅トレ最大のメリットのはずが実はデメリットになり得ます。
自宅でトレーニングの必需品
ホームジムを本格的に構築する前にまずはダンベルセットから用意しましょう。
ダンベルのみでできる種目から行う様にして、慣れてから必要に応じてパワーラックやベンチ台など本格的なものを揃える様にすると良いと思います。
ダンベルのタイプは可変重量式の物を1組用意して、レベルに応じてプレートやバーベルシャフトを買い足していくようにしましょう。
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ジム通いのメリットとデメリット
メリット
・豊富なマシンやダンベル、バーベルで思う存分トレーニング出来ます
・人目が気になり、半端なトレーニングは恥ずかしく出来ません
・上級者のトレーニングを生で見れて刺激を受けます。
・ダメな人のトレーニングも見れて反面教師としてとらえる事が出来ます。
ジムに通う最大のメリットは、やはりマシンやダンベルなどの豊富さにあります、バーベルやダンベルをいくら自宅に揃える事が出来ても数多くのマシンまでは揃えることは一般的には難しいでしょう。
筋トレの効果を高める為には、様々な刺激を入れてあげる事が大切であり、ジムであればバーベル、ダンベルなどのフリーウェイト以外にも数種類のマシンで安全にトレーニングができますので、自宅で行うより高い筋トレ効果が得られます。
デメリット
・毎月の会費+交通費+ウェア代などの出費が掛かります。
・往復の移動、着替え、シャワー、トレーニング以外の時間が必要です。
・マシンやラックが混んでいて思う様にトレーニング出来ない事があります
・人目を気が気になる時があります。
ジム通いのデメリットは費用もありますが、トレーニングを行うまでの準備(身支度、移動、着替えなど)を煩わしく感じてしまう事にあります。
自分のトレーニング意欲が勝つか、楽な方を選択してしまうかは自分次第ですが、幽霊会員と呼ばれる人の多さからもわかる通り、せっかく入会しても通えなくなる人が多いという事を認識しましょう。
まとめ、結局どっちがいいの?
筋トレを本気で行うならホームジムを構築しジムにも通うのが理想ですが、まずは、ジムに通う事をオススメします。
ジムに通い基本を習得して筋トレが習慣となってなお、ジム通いの時間的制約が苦痛になる場合にはホームジムの構築も考えていけば良いと思いますし、自分に必要な器具やプレートの重量も把握ができます。
また最近は、安価で24時間気軽に通えるジムも増えてますし、プライベートジムも値段が安くなってきている所も増えていますので、よく検討していきましょう。
そしてまずは、なにより筋トレを習慣化させていきましょう。
それでは、また。頑張っていきましょう。
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