ゴールドジムで見かける外国人女性のトレーニング方法
35歳からの美女の筋トレ (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
ゴールドジムでは、外国人の方をよく見かけると以前の記事に書きましたが、外国人の女性の方も多く見かけます。
彼女たちのトレーニング方法は、日本人の一般女性とはやはりトレーニング方法も目的の意識の高さも大きく異なります。
体質が違うとあきらめず、とても見習うべき事が多いと思いますので紹介いたします。
女性も筋トレ
いまだに、女性の方に多くの誤解がありムキムキになると敬遠されるウェイトトレーニング。
頑張ればムキムキになる事も夢ではありませんがそこまで頑張れる人は、ごくわずかな人だけでしょう。
ですから心配せず筋トレを取り入れていきましょう
女性も筋トレを行う事で、様々なメリットを得られます。
筋力がアップし、正しい姿勢をキープする事ができ疲れにくく活発な生活を送れるようになります。
またスタイルが良くなりますので洋服も似合うようになり自分に自信が持てます。
一番のメリットは、成長ホルモンも活性化が促進される事により爪や髪や肌にハリが出て艶やかになり美しくなるなどアンチエージングに効果的です。
体型が太めの方のトレーニング方法
外国人の方は日本人に比べ体質的に太りやすい方が多いのでしょう。
初めの頃よく見かけるリンゴ体型の方がいました。
その方はまずバイクなどの有酸素系エクササイズを軽く10分程度行い
その後、その日は下半身を中心とした種目を多く取り入れていました。
例えば・・・
マシンでレッグプレス→レッグエクステンション→レッグカール、ヒップエクステンションを重めの重量で行ったのち、ダンベルのランジで追い込んでいました。
最後にクランチ系の腹筋を行い、再び有酸素運動を20分程度行っています。
わずか数か月前で明らかにシェイプされているのが分かります。
特にお尻のラインが横から見た時きれいな円を描くようになってきています。
効果が出るのが早くうらやましく思いますが、おそらく食事も相当気を付けているのでしょう、有酸素運動とウエイトトレーニングを上手く組み合わせているトレーニング方法は見習うべきと思います。
体型がやせ形の方のトレーニング方法
やせ型といっても、肩から僧帽筋にかけてきれいな丸みを帯びた形をしていて後姿も背中が発達していて逆三角形が形成されています。
そんな彼女のある日のエクササイズは、肩トレでした。
上記の方と同じように、始めバイクで10分程度の準備運動後、ダンベルプレスをワンハンドで5セット位の後バーベルバックプレスをスミスマシンで行い、サイドレイズ、バックペックのマシンとほぼ男性と同じメニューを重量重視というより、ゆっくり絞り上げるように効かせるトレーニングという感じです。
1レップ毎、緊張を解かない様可動域に気を付けて行っていました。
肩トレ終了後の最後はチンニングを自重で3セット位こなし、有酸素を20分くらい、ストレッチで終了していました。
また、別の日に前後のトレーニングは不明ですが、有酸素のみ1時間くらいバイクで行っていた日もありましたが・・・調整の日なのでしょう。
外国人のトレーニングの特徴
1、トレーニングのメリハリがはっきりしていて、無駄な時間がありません。
2、トレーニング時間は、せいぜい60分以内
3、なにより、目的意識がとても高く明確です。
4、有酸素運動ばかりでなくしっかりとフリーウェイトとマシン、自重トレとまんべんなく取り入れています。
まとめ
今回は2人の外国人女性のトレーニング方法についてまとめました。
私もトレーニングをしていますし、勘違いされても困りますのでじっくり観察していたわけではないのですが、毎回このような感じでトレーニングを行っています。
おそらく彼女たちは、特別な大会出場を目指しているというわけではなく、毎日の生活の一部に当たり前の事としてトレーニングを取り入れているように思われます。
もっと日本の女性も筋トレ頑張って欲しいと思いました。
それでは、また。
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