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健康である事がまず基本です。美しいボディを目指して頑張りましょう。

ジム選びのコツ トレーニングジムを辞める理由から考える

最近ジムで見かけなくなった人がとても気になります。

週に5日〜6日ゴールドジムに通っている私は、朝に行くも日もあれば、夕方、夜間など行く時間は様々で、誰とも会話はしませんがよく見かける人の顔とトレーニングの特徴くらいは覚えてきます。

 

ものすごい巨漢のダイエットに励んでいた人は今どうしてるのか?

インターバルが短くガンガントレーニングしていい感じに筋肉が付き始めたあの人、今はどうしてるのでしょうか?頑張ってたけど、最近見かけなくなりました。

ジムを辞めてしまったのでしょうか?

仕事や家庭の事情、ケガや病気、費用的な事、トレーニングに飽きてしまったなど、ジムを辞める理由は様々でしょうが、もし単純に通うのが面倒になったなどで無ければいいなと思っています・・・。

 

大手フィットネスクラブの調査

新規入会後1年以内で、およそ半数以上が辞めてしまうというデータがあります。

2年後にはさらに2割の人が辞めてしまう・・・つまり3年続く人がとても少ないという結果があると共に、会費だけ引き落とされ通わない幽霊会員と呼ばれる人が経営を支えているなんて話もあります。

 

せっかく高い志を持ってジムに入会し頑張ってきたのに、もったいない話です。

 

入会するときには、ほとんどの人がダイエットやトレーニングを真剣に続けていく覚悟や期待を持って、ウェアを一式揃え、ワクワクしながら入会していると思いますが、1年続かない人が半数以上という事はジムやフィトネスクラブの選択方法に無理があるのではないかと?と勝手に思っています。

 

おそらく入会当初は妥協出来ていた事でも、ジム通いが億劫になり始めた途端に今まで妥協出来ていた事がネックとなりジム通いが遠のくのではないでしょうか?

 

そこで今回は、いま高い志を持ってジムへ通いトレーニングを始めよう考えている方へジム選びの妥協してはいけないポイントなど、ジム選びの大切なコツについて自分なりに述べていきます。

 

トレーニングジムを辞める理由

ジムを辞める理由の多くは、家庭や会社の都合、忙しく行けなくなったなど、曖昧な理由の人が半数以上を占め、はっきりとした理由が分かっている引越しや転勤、病気ケガなどは全体の10%程度しかないそうです。

 

多くの人が、ジムへ行く時間が無くなった・・・つまりはジムに行くのが面倒になったという事でしょうか?

その面倒になる理由も分からなくはないのですが、準備が面倒、ジムまでの移動時間、移動の手段などがネックとなっていってしまっているのではと勝手に考えます。

 

雨の日のジムは同じ曜日の時間であっても半分位に減っている事を思えば、天気が悪いという理由だけでもジムに行く事が面倒と感じている方が多いという事は明らかです。

 

トレーニングジム選びのポイントと注意点

1、営業時間が長いジムを選びましょう。

都心では24時間営業のジムも増えてきているにも関わらず、大手フィットネスジムは相変わらず平日の場合、朝10時〜夜23時までなんてところもあります。

休日に至っては夜20時までといった具合で、24時間営業のジムに通っている私としては、かなり利用が制限されてしまう気がします。

いつでも気軽に行けるよう、なるべく営業時間の長いジムを選びましょう。

 

 2、家の近所のジムにしましょう。

通勤、通学の路線上または、家の最寄りの駅近く等、検討すべき場所選びが重要になりますが・・・家の近くのジムを第一候補にすべきです。

 

会社の近くや会社と家の途中という選択もありますが、会社は毎日行くわけではありませんし、夏休みなどの長期休暇では、行くのが面倒になります。

仕事で遅くなった場合は特に、帰宅を優先したくなります。

家の近くのジムであれば、仕事で遅くなった時でも会社からの帰宅途中に気分を切り替える事が出来ますし、家の近所の方がトレーニング終了後も気楽に帰宅できます。

 

3、高い会員種別の料金プランを選択しましょう。

どうせ、会社帰りの夜しか行けないから、ナイトプランで良しとせず、フルタイムで休日も利用でき、複数店舗が利用できるプランにしましょう。

会員種別によって数千円の差は大きいとは思いますが、ここは節約せずに選びましょう。

1年後位に、習慣化してやっぱり夜しか利用できないという事であれば、見直せば良いと思います。

 

自分に言い訳が出来ない体制、環境をまずは作るようにすべきです。

ですから、極端に利用を制限してしまう会員種別を選ぶのは止めましょう。

 

4、ジムの見学のポイント

必ず、入会前はジムの見学に行くと思いますが、そこでチェックすべきは、スタッフの雰囲気と会員のマナーです。

スタッフの挨拶がしっかり出来ているか?浴室やトイレなどきれいに使われているか?(会員のマナーをチェックします)

マシンの台数とかロッカーが狭いとかスタジオメニューが少ないとか設備的な事よりジムの雰囲気が後々通いずらさのストレスを大きくします。

 

利用していて一番気になるのがスタッフの教育と会員のマナーの悪さです。

見学した時それらが気になるトレーニングジムは止めておきましょう。

 

5、自分に合ったジムを選ぶ?

自分に合ったトレーニングを行えるジムを選びましょう・・・なんてよく言いますけどハッキリ言って初心者のうちは、どこも大差ありません。

 

まずは通う事に慣れる事が一番大切で、色々試してみて本当に好き嫌いや効果の違いが分かってきますので、その上でもっと自分の希望に合うジムを探す方が良い思います。

 

どうしてもプールがなきゃダメとかヨガの教室が充実してなきゃダメという事でもあれば別ですが、そういう方は専門の(水泳教室やヨガ教室)所を選択すべきです。

 

よくジムでマシンのカーディオ(有酸素)ばかり長時間行っている人がいますが、外を自分の脚で走った方が、効果的な事は明白で、非常に時間がもったいないと思います。

 

餅屋は餅屋に・・という言葉の通り・・・専門は専門の所に行くべきです。

自分に合うジムが明確に分かっている場合や目的が分かっている方は、ジム選びで悩む

必要がありませんので、自分に合うジムを探すという考えの方は、通いやすいという事を優先させましょう。

 

トレーニングジムの選び方 まとめ

家の近くで、営業時間が長く、スタッフと会員のマナー雰囲気をチェックしましょう。

 

ジムに通いだすと慣れるまで、自分の中でジムに行くか行かないかといった葛藤が少なからず毎回あります。

その時に言い訳できない環境と体制を最初から作っておく事が大切です。

 

ジム選びのポイントは「自分に言い訳の出来ない環境と体制」を作れるかどうかにあります。

 

ジムに一歩入ってしまえば、30分のトレーニングでも必ず気持ち良く帰れるものです。

行かないで後悔するよりも行って身体を動かし疲れて後悔した方がよっぽど良いと思いませんか?

時間的な制限、場所、天候で左右されない環境を作りましょう。

 

いつも言っている事ですが、

「筋トレは継続が大切」です。継続出来た人が勝ち負けでいえば絶対に勝ちになります途中で諦める事なく継続させていきましょう。

そのためには、ケガにも気を付けなければなりません。

そして、どうしようもなく疲れた時は休んで、無理なく取り組んでいきましょう。

 

余談ですが、私自身はいつでも言い訳できる環境にいます。

家からも会社からもちょっと遠い通勤経路ではない中間地点のジムに個人ロッカーを契約してベルトやシューズを置いていて通っています。(会員種別は他の店舗も利用できますが)着替えやプロテインを持って通勤している為、毎日鞄も大きく重くて満員電車など本当に大変です。

でも身体を逞しく作りたいという思いが強い為、ゴールドジムという専門のジムを選びました。家の近所のフィットネスクラブは全く興味がありません。

 

これからジム通いを始めるという方は本当に自分の好きな事と思えるようになるまで、継続させ頑張っていきましょう。

ジム選びの参考にして頂ければと思います。

それでは、また。

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