おすすめのウエイトトレーニンググローブ。
筋トレを本格的に行う上で欠かす事の出来ないトレーニンググローブですが、ジム内を見回すと素手で行っている方を多く見かけます。
バーベルやダンベルを扱うトレーニングを行う場合
安全のためにも必ずグローブは着用するべきなのですが、皆さんは着用していますか?
私は今まで手袋なら何でも構わないと適当に選んでトレーニングを行ってきましたがそれではダメだと反省しています。
現在使用しているグローブがちょうど擦り切れてきたので今回新たに購入するに辺り、比較検討してみました。
快適にトレーニングを行う為にグローブの選び方について紹介します。
- トレーニングでグローブを使用する理由と効果
- ウエイトトレーニンググローブの種類と選ぶポイント
- ・ポイント1 グリップ力が高く、握りやすい事
- ・ポンイト2 耐久性に優れている
- ・ポイント3 洗える事
- ・ポイント4 機能面が配慮されている
- ・ポンイト5 価格面
- 今まで使用していたグローブ
- 今回選んだトレーニンググローブはこちら
- ウエイトトレーニンググローブ選び 手回りの測り方
- プロトレーニンググローブG3402使用の効果とまとめ
- 追記、もう1組購入しました。
トレーニングでグローブを使用する理由と効果
トレーニング用のグローブを着用する効果は以下のようなものがあります。
・手のひらの皮剥けやマメができてしまうのを防ぐ
・汗などによる滑り止め
・グリップ力(握力)の向上
筋トレを行っているとできる手のひらのマメですが、トレーニーにとっては勲章ともいえます。
でも、出来れば作りたくないものです。
グローブを装着する最大の理由はその手の平のマメ防止という方が多いと思いますが、本当の目的は安全に筋トレを行うという事です。
バーベルやダンベルの落下や放り投げなどは大きなケガや事故につながる可能性がありますので、しっかりと適切なグローブを装着し滑り止めを行う必要があります。
よく重量挙げなどの競技では白い粉(炭酸マグネシウム)を手につけ滑り止めを行っていますが、多くのジムでは白い粉は禁止されていますので、グローブの着用が必須となります。
ウエイトトレーニンググローブの種類と選ぶポイント
価格は1,500円~8,000円まであり、国内外様々なメーカーのものがありますがホームセンターで売っている作業用の手袋に比べると非常に高価な物になります。
素材は天然革製、合成皮革、ウレタン、伸縮性のある繊維、布製など多岐に渡り種類が豊富にあり悩みどころです。
・ポイント1 グリップ力が高く、握りやすい事
グローブ装着の理由はしっかり握れて滑りにくいという事がもっとも大切といいましたが、まず手の平部分に滑り止めの加工がされているかどうか確認しましょう。
手のひらのマメを防止する目的のため中にはゴツゴツしすぎて鍋つかみのようにゴツくてバーをつかみにくいものもありますので、厚さの確認も重要です。
厚すぎず、薄すぎずといったところがベターで、指の付け根部分が補強されているタイプがオススメです。
・ポンイト2 耐久性に優れている
使用頻度にもよりますが、最低1年位は使えるものを選びたいですね。
消耗品とはいえ、2〜3ケ月でほつれたり、破れたりするものは避けましょう。
安物買いの銭失いにならない様気をつけてください。
安い物の中には1回で消耗してしまうような使い捨て?というものもありますので気をつけましょう。
・ポイント3 洗える事
使っているうちに手の汗などにより臭いや、グローブ自体の色素が皮膚などに色落ちするなど気になる事もあります。
最低週に1回、もしくは毎回洗濯したいところです、手洗いでも良いので洗濯できる素材の物を選びましょう。
・ポイント4 機能面が配慮されている
リストラップが付いたものや脱着のしやすさなど機能面を考えられたものがあります。
脱着しやすいものを選び、リストラップはついていないタイプが個人的には良いと思います。
リストラップは必要に応じて別途使用するようにしましょう。
・ポンイト5 価格面
コストパフォーマンスを考えた場合、5,000円以内で抑えたい所(個人的に)です
2,000円前後の物を2つ買って使い廻すというより、本当に気に入った物を1つ選び使いつぶした方が良いと思います。
今まで使用していたグローブ
前回まで使用していたグローブですが、購入の理由は洗濯ができるという事と価格でした。
(他にホームセンターで購入した工事用のグローブも併用して使用していました)
グリップ力も手のひらのマメも特に問題なく毎回使用後には洗濯機で洗濯し清潔に使用出来て重宝していましたが、約4か月の使用でマジックテープの止めが弱くなってきたことと、親指のつけ根辺りがほつれだしてきたので買い替える事にしました。
(まだ全然使えますけどね。)
毎回ネットにいれて洗濯機で洗っていましたので、消耗してしまうのはしょうがないとも思っています。
今回選んだトレーニンググローブはこちら
購入の決め手は、厚すぎず薄すぎない素材でグリップ力の高さと手洗い出来る事、価格も妥当ですし、他のグローブにはないエルゴグリップというカーブ構造が気になりました。
そして、ジムで見かける現役有名ボディービル選手も使用していて・・・かなり年季が入っていましたが、かっこいいですね。
(1年に1度、新年に取り換えるそうです。)
GOLD'S GYM(ゴールドジム) プロトレーニンググローブ G3402の特徴ですが、
人間工学から生まれた新しいデザイン フィット感、グリップ感が格段に向上!最大の特徴である自然なカーブ形状は「エルゴグリップ(R)」という人間工学に基づいて設計されています。
関節に合わせてカーブを形成することで今までにないフィット感と、グリップする際の握力の消耗を軽減します。
掌素材にはわずか0.6mmの極薄アマーラ素材を使用。従来の厚手のクッションに覆われたグローブよりもフィット感、グリップ感が格段に向上。また、アマーラ素材は汗や水分に強く耐久性に優れます。
手のひらに滑り止め機能搭載。着脱がしやすいフィン付き。手の甲部分には通気性の優れたスパンデックス素材を使用と細部までこだわりました。
サイズ(手回り): M(約22cm)、L(約23cm)、XL(約24cm)
マジックテープによる着脱。ベーシックなデザインで自由度の高い使用が可能。手の甲、手首をしっかりサポート
ウエイトトレーニンググローブ選び 手回りの測り方
トレーニンググローブのサイズは親指の第一関節上から、小指の付け根の下あたりまでを結んだ手の平の周りの長さになります。私の場合は24cmですのでXLとなります。
プロトレーニンググローブG3402使用の効果とまとめ
上記の通りLLを購入しましたが、少し窮屈な感じですのでワンサイズ大きくてもいいかもしれませんが、グローブは少し窮屈位が良いそうです。
使用しているうちに窮屈な感じはなくなってきます。
使用感はダンベルやバーベルなど握りやすく滑りません。
前回使用していたG34441と比べホールド感が強くなり手のひらを保護する補強面積も大きく安心して使用出来ます。
また指の第一関節部分のみ露出されますので、最初は戸惑いますが、すぐに慣れました。
デッドリフトやシュラッグ等の高重量を扱う際はリストラップも併用しますが、特に問題なく使用出来ています。
問題があるとすれば洗濯方法ですがとりあえずはファブリーズして臭いが気になる様なら手洗いを行う様にしようと考えています。
ネットに入れて毎回洗濯機で洗ってますが、特に問題ありません。
素材は手のひら側がスエード皮とアマーラ素材(人工皮革)ですが手の甲側はメッシュ素材が使用されていて蒸れ感も少なく使用しています。
一番感じる事はトレーニング中「グローブを付けていること」を忘れてしまうということです。
まるで素手行っているかのような感覚で、違和感を全く感じませんがしっかり手の平は守られているという感じです。
もっと早くこれにしておけば良かったと後悔しています。
グローブ選びで悩まれているのであれば、少し高い金額ですが間違いなくオススメします。
使用頻度にもよりますが、以前使用していたグローブは3か月〜長くても半年持ちませんでしたので、1年は使用するつもりで考えれば決して高くはないでしょう。
初級者の方も素手や軍手などではなく必ず専用のグローブを用意しましょう。
初心者だから恥ずかしいと思う必要はまったくありません、むしろ初心者の方こそ必ずウエイトトレーニングのグローブを使用するべきです。
今、仮に手袋無しでトレーニングされている方が、しっかりとしたグローブを選択し使用するだけで、使用重量も増えることでしょう。
特にバーベルカールなどは効果てきめんですので、お試しください。
それでは、また。頑張っていきましょう
GOLD'S GYM(ゴールドジム) プロトレーニンググローブ G3402 SIZE/M
- 出版社/メーカー: ゴールドジム(GOLD'S GYM)
- メディア: スポーツ用品
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追記、もう1組購入しました。
毎回洗濯機で洗っていて乾燥が間に合わないのと
使い心地があまりにも気に入ってしまったので、もう1組購入しました。