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「脚のトレーニング」 苦手種目の克服方法


Jon Neese squat / ljgoyke

誰にでも苦手だったり嫌いな種目ってありますよね?

「脚のトレーニング」が苦手、嫌いという方多いのではないでょうか?

苦手となっている原因は何でしょうか。

 

 トレーニングの方法が分からない、効果が出ずらい、重量が伸ばせない、ケガをしそうで怖い、単に嫌い、つらいから遠ざけてしまっている。

 

・・・等様々理由はあるかと思いますが、筋トレは全身をバランス良く鍛えるのが理想ですから、苦手種目は克服していきたいところです。

 

今は苦手でも工夫して取り組んでいく内にいつか大好きな種目の一つになるはずです。

 苦手と感じている種目をこなし、得意種目に変わったと感じる様になった時その喜びはとても大きな自信となり、他の部位の種目にもいい影響が出る事でしょう。

 

私は三頭筋と背中以外はほぼ苦手でした、今は脚と胸が苦手と感じています。

 

特に脚の種目は膝と腰に不安がある為、遠ざけてしまっていた時期もありましたし、毎日ジムに行くのが楽しみな自分でさえ、脚の日にはジムに行くのが億劫に感じる時があり1日休んでしまったりする事もありました。

 

そんな、苦手種目を克服する方法を部位別に紹介しますので、参考にしてみてください。今回は「脚のトレーニング」です。

 

目次

 

脚トレーニングの苦手克服方法

トレ-ニング種目で苦手とされている方が一番多いのが脚の種目ではないでしょうか。

 上半身のトレーニングばかり行うという方も多いのはよく耳にしますが、皆さんはどうでしょうか。

脚の筋肉は全身の筋肉の中でも一番大きく、

常に体重が負荷となっていますので、より大きい負荷をかけていかなけば中々発達させることができない部位の一つであり

トレーニングは苦痛を伴いますが、トレーニングの上級者ほど脚のトレーニングを大切にしている傾向もあることからしっかりと鍛えていきたいところです。

 

脚の種目を得意な種目とする方法・・・それは「毎回、脚の種目を行いましょう」

ということです。

あえて苦手とされる脚を毎回、取り入れます。

 これは、私がよく取り入れている方法で嫌いなものほど、毎回行い慣れてしまおうというものです。

 

トレーニングのルーティンを5分割で行っているのであれば、脚の日は設けず、毎回トレーニングの第一種目に脚を行います。

 例えば

1日目 スクワット+胸

(スクワットが出来ない方は、ハックスクワットマシン、ランジ等)

2日目 カーフ+背中

3日目 レッグプレス+肩

4日目 ヒップアダプション(内転筋、大殿筋)+腕 

5日目 off(有酸素+腹筋)

といった、具合で、

常に脚のどこかしら、筋肉痛になっている状態です。

 

私はこれを取り入れた時期が何度かありましが今、脚のトレーニングは前ほど苦手という意識はありません。

 

膝や腰に不安のある時は、スクワットは避けるか、重量を軽くしたりマシンで無理のない範囲で行う様にする事もよく取り入れ、膝などの不安がなくなった時にまた、スクワットの重量を上げていきました。

 

毎回脚トレを行うメリット

ジムをサボる理由の一つに、今日は脚の日か・・・明日にしよう。

なんて気持ちがあった事が何度かありましたが、毎回必ず第一種目が脚と決めていると、脚の日だから気が重い。という理由がなくなります。

 

また、脚を第一種目に行う事で全身が温まり、血流や成長ホルモンの分泌がより盛んになり、他の種目にもいい影響がでます。

 

ですから、ウォーミングUP代わりと思えば、苦手種目でもなんなくこなせるようになります。

カーフなどの身体の末端に血流を増やす事は全身の代謝UPにとても有効ですので、そういった効果もあると期待して取り入れていきましょう。

 

毎回脚トレを行う注意点

毎回、脚トレを行いところですが、激しい筋肉痛や張りがある時は無理をせず、休んでください。

また、ある程度の期間を設けて(1か月とか)取り組みましょう。

筋肉痛が無くとも関節や神経系が疲労している場合がありますので、決して無理はせず、行いましょう。 

まとめ

苦手と感じる種目も毎回の事となれば、必ず克服できます。

特に脚は筋肉の部位が多種多様ですので、分けていけば毎回刺激を入れる事ができますので、一度試してみてください。

それでは、また。頑張っていきましょう。

 

膝に不安があるという方は二ーストラップの使用をおすすめします。

スクワットやレッグプレスなど高重量を扱う場合にはベルト同様着用すると良いでしょう。

また、スクワットが苦手だという方は、シューズ選びも重要ですので一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

アシックス「レスリングシューズ」でスクワットとデッドリフトを行ってみた。